宮崎メサイア合唱団より募金をいただきました

毎年、年が明けて一番に募金をいただくのが、恒例になりました。

1月9日(土)霧島町の「聖三一教会」にて、ユニセフへの募金の贈呈があり、事務局の二人でいただきにあがりました。

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毎年、クリスマスが近づくと、メサイア合唱の演奏がルーテル教会で行われます。その時に寄せられた募金の中からユニセフに寄付を頂きます。

贈呈の時はいつも合唱団の反省会をされていて、25名ほどの団員の方が集まっていらっしゃいます。いつもお礼と簡単なユニセフのお話をさせていただくのですが、

今年はきちんと簡単なチラシを作り、話を聞いていただきました。

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今世界で5歳の誕生日を迎えられない子どもが590万人いる。これは1日に16000人に当たる。

そのためにユニセフは薬を配ったり、母親の栄養指導などの活動をしていること。

また、今世界で学校に通えない子どもたちが5700万人いる。この子たちのためにユニセフは、村の中心に学校を作ったり、学校の必要性を親に説明するなどの活動をしていること。そういう、本当にエッセンスですが、写真の通り、皆さま熱心に話を聞いてくださいました。

ちなみに、昨年の「メサイア合唱演奏会」は、友人を誘っていきました。「長いと聞いていたので躊躇していた」、というので、「そんなことはない、英語と日本語の対訳の歌詞をいただくので、あっという間に時間が過ぎるよ」と言って誘いました。その友人の言葉です。「こんなに贅沢な時間を、ありがとうございます。3時間がたったとは信じられない!」私も正しい人を誘ったと、満足でした。また、指揮者の吉岡先生が今年で転勤されるということで、先生の最後の指揮を、うっとりと、しっかり眺めてきました。

皆様も今年はぜひ足をお運びください。

メサイア合唱団の皆様、今年も本当にありがとうごございました。