マララさん 国連で演説

パキスタンで昨年10月、女子が教育を受ける権利を訴えて武装勢力に頭を撃たれたマララ・ユスフザイさん(16)が12日午前(日本時間同日夜)、ニューヨークの国連本部で演説し、「すべての子どもに教育を受ける権利の実現を」と訴えました。元気な姿とともに、銃撃されても信念を曲げず、教育を受けられない子どものための活動を続けると世界にアピールしました。

12日はマララさんの16歳の誕生日。国連はマララさんの取り組みや銃撃後の不屈の精神をたたえて「マララ・デー」と名付け、世界各地の若者リーダーのほか、国連の潘基文事務総長、国連世界教育特使のブラウン前英首相らによる会合を企画したと共同通信は伝えています。

16歳の少女の演説とは思えないほど力強い言葉で、教育の大切さを訴えています。

当協会の上原会長がこの演説を聞いて、涙が出るほど感動し、是非とも会員の皆様に読んでほしいので、ホームページに載せてくださいというお願いでした。全文を読みたい方は、

http://www.huffingtonpost.jp/2013/07/12/malala_speech_n_3588163.htmlへどうぞ。