「活動状況」カテゴリーアーカイブ

ユニセフ募金活動(飯野高校生)

4月30日(日) 道の駅えびの で、ユニセフ募金をしました。

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道の駅えびの の遠景です。車がいっぱいで、道の駅としてはとても評判が高いところです。

飯野高校のインターアクト部の生徒とボランティアの生徒と先生の8人が、

29度の夏の日差しの中、1時間立って募金活動をしてくださいました。

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地元の知り合いだったり、学校の先生だったり、高校生の声に足を止めて、募金に協力してくださる方が多くて、感動です。

すぐそばの屋台のご主人たちも「どらどら、協力せんとね。」と言いながら、硬貨をじゃらじゃら言わせて募金箱に入れてくださいました。

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「世界の恵まれない子どもたちのために、協力ありがとうございます。!」

飯野高校の生徒たちと先生、今日はありがとうございました。今日の募金は、世界の子どもたちの薬になったり、文房具になったりして、少しだけ生きる希望を分けてあげることができるといいですね。

次の募金活動は、5月5日のこどもの日に、宮交シティで、宮崎商業の生徒と鵬翔高校の生徒が協力してくれます。

宮交シティに来てください。

出前授業 生目台東小学校 2017.3.8(水)

3月8日(水曜日)、生目台東小学校にユニセフ出前授業に行ってきました。

今回は【新老人の会】が「命の授業」をする予定であった時間を、新老人の会のご都合でユニセフの出前授業にいただきました。

そこで、新老人の会の宮崎県事務局長で、当宮崎県ユニセフ協会の会長でもある上原会長が、初めに挨拶をしました。

皆さん!こんにちは!この世の中で一番大切なものは「いのち」です。

1時限目

UNICEFって、何の略でしょう?

UNは国際連合 Cは子どもたち、Fは基金で、「国連児童基金」という意味です。

今日は2時間続きで時間をいただいているので、ゆっくり授業ができます。

「新老人の会」のメンバーの方々も後ろで聞いてくださいました。

いつもは持ち歩かない「赤ちゃん体重計」も今日はゆっくり紹介することができました。

赤ちゃんは体重が増えているかどうかで栄養の状態が分かるので、体重測定はとても大切なことです。

              

プランピーナッツや経口補水液の粉の入った袋を、みんなで触って、何なのかを考えたりしました。

スクールバッグは何人かの生徒が実際に背負ってみました。

いつものようにユニセフ手帳を作りました。2時間目はDVDをみますよ!

10分の休憩時間に何人もの子どもたちが質問しにきてくれました。

             

質問「5歳まで生きられない子どもの数は、今、増えていっているのですか?」

答え「いいえ、ユニセフとほかの団体との活動によって1990年には1260万人いた子どもの数が、今、570万人にまで減ってきているのですよ。」

でもまだ570万人もの子どもたちが、5歳まで生きられないんだね。自分の知らなかった世界の様子を知り、更に真剣な顔で、いろいろ考えているようでした。

ノートにはきれいな字で今聞いたことが、しっかりと整理されて書かれていて、子どもたちの真面目な取り組みに私たちも感動しました。

2時限目

DVD「ユニセフと地球のともだち」を視聴しました。

             

前回から 「DVDの中に、紹介されたユニセフ支援物資が出てきたらてをあげよう!」と声を掛けたら、真剣にDVDを観ながら元気よく全員の手が上がりました。

1時限目に作ったユニセフ手帳を見ながら、さらにユニセフについて勉強。

最後に、”unicef news”Vol.251に掲載されていた【トーゴ共和国「夢をかたるには?」】の記事から一部を抜粋して読み、聞いてもらいました。

日本ユニセフ協会職員の海老原さんが、西アフリカのトーゴ共和国に取材に行った時のレポートです。

「水が出ないところに、学校や診療所は作れない。学校に行っていないから将来のことや夢は語れない・・・。

しかし解決法はそれほど難しくない。方法も計画もある。足りないのは資金だ。」

この言葉に、事務局スタッフは「ぐっ」ときて、是非子どもたちに聞かせたいと思ったのでした。

極貧の地域の様子が、少しでも伝わったでしょうか。

最後に何人かの子どもたちが、今日の授業を受けた感想を述べてくれました。

「地図を見て、ユニセフの支援を受けている国が、想像以上に多かった。」

「こんなに貧しい子どもたちが、世界にはいるのだと知った。」

「一生懸命勉強して、そして、貧しい子ども達に募金をしていきたいと思った。」

生目台東小学校6年生の皆さん、そして、新老人の会の皆さん、一生懸命授業を聞いてくださってありがとうございました。

2017年度 宮崎県ユニセフ協会 理事・評議員会

3月2日(木曜日)

市民プラザ 大会議室にて2017年度 宮崎県ユニセフ協会 理事・評議員会が行われました。今年は設立15周年の記念すべき年になります。

今年は17名の役員の方が出席してくださいました。(委任状16名)

お忙しい中、宮崎県ユニセフ協会のために足を運んでくださり、ありがとうございました。

会場にはきれいな花が飾られ、和やかな雰囲気で会が始まりました。

始めに、宮崎県ユニセフ協会 上原会長からの挨拶がありました。

「こうしてお忙しい皆様が集まってくださることが私たちの励みです。」

それから

第1号議案  2016年度事業報告

パワーポイントを使って、1年間の行事を報告しました。

第2号議案  2016年度決算報告及び会計監査報告

第3号議案  2017年度事業計画(案)

第4号議案  2017年度収支予算(案)

第5号議案  役員の移動等について(案)と審議が進み

全ての議案が役員によって承認されました。

その後、日本ユニセフ協会の今年の方針を紹介し、

15周年の節目ということで、設立から15年の流れを、映像で、5分間にまとめたものを見ていただきました。

当初からかかわってくださった役員の方の、若くて懐かしい姿を見ることができました。

そのあと、役員からの質問、ご意見などをいただき、およそ1時間30分で会は無事終了しました。

役員の皆様方、ありがとうございました。今年もよろしくご指導・ご協力お願いいたします。。

出前授業 宮崎大学教育学部附属中学校 2017.2.28

2月28日火曜日、宮崎大学教育学部附属中学校E級に出前授業に行ってきました。

いつものように世界地図を広げ、ユニセフが支援を行っている国の確認。

青く塗られている国と地域が、ユニセフに支援をしてもらっているんだね。

アジアで青く塗られていない国、つまり、ユニセフの支援を受けてないところはどこだろう?

それからユニセフの「支援物資」を紹介しました。

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これは学用品バッグです。紛争や災害で学用品が無くなったり、初めて学校に行けるようになった子どもたちに配られます。

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6年前の「東日本大震災」の時も、津波に襲われた学校の子どもたちに配られました。

バッグを背負ってみました。

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これはマラリアから命を守る「蚊帳」です。蚊帳の中に入ってみました。みんな映画「トトロ」では見たことのある蚊帳。

途上国では命を守る蚊帳です。

そしてその後、DVD【ユニセフと地球のともだち】を観ました。

どれだけ「困難な状況」なのか、勉強しよう。

説明した支援物資がDVDの中に出てきたら、手をあげよう!

あっ!出てきた!

みんな一生懸命DVDを観てくれました。

ユニセフ手帳を作ったあと、ページをめくりながらおさらいです。みんなよく話を聞いてくれました。

教育の問題、世界には学校にいけない子どもたちがたくさんいて、学校にいけない理由も、いろいろあるんだね。

いっぱい学びました。

それで、私たちにできることは何だろう?

「ユニセフ手帳」の後ろに書いてあります。一番大切なことは、知ること。今日学んだことを、おうちの人に話そう。

そして、機会があったら、おこずかいをちょっと節約して募金をするのもいい。

100円の募金でワクチンが6回分。575円でフリースの毛布が1枚買える。

最後に、毎年この学級からしていただいている寄付をいただきました。

生徒の皆さんが力を合わせて作ってくれた寄付金、しっかりとお預かりして、世界の困難な状況にいる子どもたちに届けます。

生徒の皆さん!ありがとうございました。

ユニセフ出前授業 宮崎市立檍小学校

1月31日(火)宮崎市立檍小学校に出前授業に行ってきました。3学期のこの時期に6年生は社会科で「世界」とか「国際理解」とかを勉強するのだそうです。

したがってこの時期に出前授業のオファーが集中します。檍小学校の皆さんも全員マスク着用でした。

檍小学校も一生懸命校長先生にお願いをして、今日の出前授業が実現しました。

ます「ユニセフ手帳」で世界地図を見ながら、ユニセフ支援のことを学びます。アジアで支援を受けてない国と地域は、少ないですね。

ユニセフの活動は、まず命と暮らしを守るための活動。ワクチンを届けたり、村に井戸を掘ったり。

その次に大切なことは、子どもたちを学校に通わせることです。写真のバッグは「学用品バッグ」です。紛争や災害で学校が無くなったり、初めて学校に通えるようになった子どもたちに、ノートや鉛筆などが入ったこのバッグを配ります。

いくつかの支援物資を見てもらった後は、DVD[ユニセフと地球のともだち」を視聴しました。

先ほど見せた支援物資があちこちで出てくるから見逃さないでね。

最後に、「ユニセフ」ってなんの略だろう?って疑問に思っている生徒がいるよね。

ということで、黒板にUNICEFの文字を書き、説明しました。

UNはUNITED NATIONS 国際連合 ユネスコもUNで始まっている国連の機関です。

IはINTERNATIONAL 国際の、世界中の

Cはみんなに考えてもらいたい。ユニセフは子どものための支援団体だから!

そうです!CHILDREN  子どもたちです。

EはEMERGENCY 緊急 できたときは緊急だったの、でも今はいつでも。

FUND ファンドというのは何かをするときに必要なお金を積み立てておくこと、そのお金のこと(基金)です。

だからユニセフは募金をとても大切な活動と考えています。

つまりユニセフは「国連児童基金」という意味です。

【生徒の感想】

・ユニセフの活動がよくわかりました。

・ユニセフがあんな活動をしているのがうれしかった。(困った人を助けている)

・募金で命が助かるということがわかりました。

【最後に】日本に生まれた私たちの幸せと、厳しい状況で苦しんでいる人たちは、同じ地球上で暮らして、無関係ではない、繋がっているのだと考えましょう。

100円の募金がワクチン6回分になると分かったから、募金もやる気が出ますね。

熱心に聞いてくださった檍小学校の6年生の皆さん、今日はありがとうございました。

ユニセフ出前授業 in 国富小学校

1月26日(木)、27日(金)今年初の出前授業を国富小学校でしてきました。

インフルエンザが流行している時期で、国富小学校の生徒さんたちも全員がマスクを着けていました。

今日はまず、ユニセフと国富小学校の「縁」について、話を聞いてもらいました。

戦後世界中が貧しかった時、日本もユニセフの支援を受けていたという話をしました。当時の記録写真が40枚ほどパネルにして日本ユニセフ協会にとってありますが、その中の1枚が宮崎県の国富小学校の給食の時の写真でした。全国の写真40枚の中の一枚が国富小学校のものだったのです。「これは是非とも国富小学校でユニセフの話をさせてもらわなくては!」と思い、校長先生にお願いして、国富小学校に出前授業に行くことになりました。

国富小学校は137年の歴史ある学校で、校内にある樹齢200年の大きなクスノ木がとても印象的でした。

   

担任の先生からの勧めで私たちもマスクを着用しました。(マスクを着けて授業するのは初めてです。)

まずユニセフ手帳で世界地図を見ましょう!  アジアでユニセフの支援を受けていないところはどこかな?

それから、世界中の途上国で配布されている「ユニセフ支援物資」を見せて、実際の活動を想像してもらいました。

この後、DVDをみました。

DVDの中に、さっき見た「ユニセフ支援物資」が出てくるから見落とさないでね。

世界には学校に行きたくてもいけない子ども達がいるんだね。

きれいな水が飲めない、夜も安心してねむれない、、、。

私たちは、日本に生まれて幸せだけれど、世界には私たちが毎日当たり前のようにしているようなことができない国があるのです。それを少し勉強できたところで、私たちはいったい何をすれば良いのでしょう?

まずは今日勉強したことを帰ってから家の人にお話ししてくださいね。世界の子どもたちのこと、ユニセフの活動のことを・・。

100円でできること。100円で恵まれない子どもたちがどんなふうに救われているのかも勉強しましたね。

もし街で募金活動を見かけたら、そしてちょっとジュース1本をを我慢しようかなと思える時があったらご協力お願いしますね。

今日は出前授業をしっかり聞いてくださって、ありがとうございました。

メサイア合唱団様から寄付をいただきました。

今年もメサイア合唱団様からご寄付をいただきました。

毎年年末に演奏会を開かれて、その時に「ユニセフ募金」を呼び掛けてくださいます。

1月28日(土)霧島町の聖三一協会で贈呈式があり、事務局長と事務局スタッフと2人でいただきに伺いました。

今年もユニセフ募金にご協力ありがとうございました。

昨年11月のメサイア合唱団の演奏会は、新しい指揮者を迎えて、オルブライトホールでの演奏会でしたので、またいつもとは違う気持で楽しみに聞かせていただきました。

いつものように英語の対訳で歌詞をいただきますので、とても興味深く、豊かな時間が流れます。

昨年参加できなかった方は、今年こそおいでください。

メサイア合唱団の皆様、ありがとうございました。

頂いたご寄付は、日本ユニセフ協会へ送りました。栄養不良の子どもたちの命が救われたり、紛争で学校が無くなった子どもたちに、1日でも早く学校が提供できることと思います。

ハンド・イン・ハンド 募金 宮崎県ユニセフ協会

2016.12.25  宮崎県ユニセフ協会のハンドインハンド 募金活動をイオンモールで行いました。

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午前中、宮崎学園高等学校のボランティア部の生徒さんが、募金活動に参加してくれました。

まずはいつものように事務局長からユニセフについてのミニ学習

今年のテーマは「栄養不良から小さな命を守ろう」です。今回の募金で小さな命が守られますように。

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午後からはガールスカウトの子どもたちが募金活動に立ってくれました。

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かわいらしい声で「ユニセフ募金にご協力お願いします!」

お客さんもちょっと足をとめて募金してくださいました。

皆さん、ご協力ありがとうございました。

今年のハンド・イン・ハンド募金は今日で終了です。

皆様ありがとうございました。

来年はもっと平和な年になりますように。

ユニセフハンド・イン・ハンド 募金 吉野保育園グループ

23日の祝日、ユニセフハンド・イン・ハンド 募金キャンペーンの第3回目が イオンモールにて行われました。

冬休みの初日とあって、イオンモールは朝からものすごい人です。

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こんな感じです。

子どもたちもご父兄も、職員も、元気な声で、募金を呼びかけました。

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吉野保育園の皆さんです。

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めぐみ幼稚園の皆さんです。

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にじのね保育園の皆さんとさくらんぼ保育園の皆さんです。

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檍保育園とアニモの皆さんです。

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今回も素敵な光景がたくさん見られました。募金をしてくださった方、本当にありがとうございました。

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最後に、募金活動に立ってくださった吉野保育園グループの皆様に、宮崎県ユニセフ協会の事務局長から、お礼のご挨拶です。

子どもたちの声と若いお母さん方の声に、多くの買い物客の皆さんが足を止められ、たくさんの協力が得られました。本当にありがとうございます。

これで命をつなげる子どもたちが増えます。

ユニセフ チャリティーお茶会

今年もユニセフチャリティーお茶会が12月17日(土)、宮崎経済連「茶楽庵」にて行われました。

今年はチャリティーお茶会、10周年の節目の年でした。

ユニセフ活動のパネル展に「お茶会10年のあゆみ」も展示されました。

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受付ではユニセフの活動をまだよく知らない人のために、ユニセフミニ学習を配布しました。

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広原保育園の園児の皆さん、茶道の酒匂先生からのお話です。

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かわいらしい園児の皆さん、一生懸命、練習通り頑張りました。 こんなに小さい頃から日本の伝統を学び、その和の心でおもてなしをする・・・素晴らしいことですね。

一つ一つの所作がなんと微笑ましいことでしょう!

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そして、ユニセフマインドも少しずつ育てられていくのだなあと思いました。

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大好きな酒匂先生と・・・。  

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宮崎県ユニセフ協会、会長からもごあいさつ

フリーマーケットもにぎわいました。

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掘り出し物はあっと言う間にお買い上げいただきました。これらの売上金が、世界の子ども達を救うのです。

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今年、お気に入りを手に入れることができなかった方は、来年また是非お越しくださいね。

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日大高校の皆さん。

この学校では茶道が授業にあるんですって。酒匂先生のご指導のもと、この日も立札のお点前を披露してくれました。

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お天気にも恵まれ、とっても素晴らしいチャリティーお茶会でした。

酒匂先生、保育園の園児の皆さんそしてそのご父兄、日大高校の生徒さん、皆様本当にお疲れさまでした。

そしてお茶会に参加して下さった皆様、ありがとうございました。心より感謝いたします。

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このお茶会での収益金は12月21日、日本ユニセフ協会 2016ハンドインハンド募金に送金いたしました。