宮崎県防災の日フェア 終わる

5月25日(日)は宮崎県の防災の日でした。緑美しい県庁前「楠並木通り」で、ブースを借りて「東日本大震災報告写真展」のパネル展をしました。

DSC_0053楠並木通りは個人的に宮崎市内で一番好きな場所です。こんな素敵なところでこんなに美しい季節にイベントが出来て、最高に幸せでした。

20くらいの団体がブースを出し、見学者もとても多く、イベントは大いに盛り上がりました。

 

DSC_0052先ず設営。、8:30からテントにパネルを展示です。

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「がれきの中に子どもが思い出の品を見つけて、、、」と書いてある懐かしいタペストリーが見えます。

東日本大震災を風化させないよう、と言うのが今回のイベント参加の趣旨です。

DSC_0055そろそろお客さんが見え始めました。

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昨年から、宮崎県ユニセフ協会では「ユニセフクイズ」なるものを考案し、実施してきました。

(例)

・東日本大震災が起こったのはいつでしょう? (選択肢)

・世界中から寄せられた募金額はいくらだったでしょう? (選択肢)

・東北の地図、県名あてクイズ  (選択肢)  etc.

小さな子ども達は、お父さんやお母さんの助けを借りて、答えます。天才か?と思うほど全問正解の子どももいます。

イベントの趣旨に合わせた「ユニセフクイズ」は、なかなか好評です。

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東日本から宮崎に移り住み、活躍されている歌人、大口玲子氏の「東日本大震災短歌」も展示しました

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ユニセフのブースを訪問してくださった河野知事と記念写真。

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戸敷市長とも「はいカシャッ」

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今日は「防災の日」フェア。楠並木通りの向こうの端には消防署のはしご車が来て、多くの人が見学や体験乗車をしていました。

写真真ん中の向こうの方に赤い一点が見えますか?あれが消防はしご車です。

左手前のブースは「宮崎地方気象台」  その隣が「宮崎大学」

このページ初めから2枚目の写真、赤いシャツがぶら下がっているブースは、同じマンションの団体「防災士ネットワーク」  ちょうど真前のブースは「公立大学」。「ぴょんすけカード」なるものを作って一人暮らしの高齢者に配り、災害に遭った時の支援を考えています。

個人的にはタブレットを超簡素化して、一人暮らしの高齢者に配り、彼らが社会と繋がっていられる方策と支援を考えて欲しいと、注文しました。予算が高すぎますかね。

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最後はこれ、みやざき犬  です。大人も子どもも大喜び!

会場中央に設営されたステージでは、1日中「防災の日」に関連した演劇や、紙芝居や各団体のアピールタイム等が催されました。

宮崎県ユニセフ協会のアピールの様子は、別のカメラに収まっています。又後日追加します。

 

みやざき国際フェスティバル  盛会のうちに終わるMIYAZAKI INTERNATIONAL FESTIVAL ENDS

JC(宮崎青年会議所)主催の「みやざき国際フェスティバル」が盛会のうちに終わりました。

昨年よりも参加者が多く、若草通りと一番街が、一時「繁華街」になりました。人とすれ違う時に肩が触れる、えっ、ここはどこ?宮崎だよね!と、ほんとにうれしくなる一日でした。

宮崎県ユニセフ協会は今年もテントをもらい、「ユニセフパネル展」という形で参加しました。

Miyazaki International Festival supported by JC ended successfully.   Wakakusa St. and Ichibanngai  were crowded with people and it was amazing and almost unbelievable!

UNICEF Association for Miyazaki joined the festival by displaying UNICEF Panels.  This time we showed the pictures of Bhutan where a UNICEF ambassador Ms. Agnes Chan visited in 2012.

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今回は、「貧しくも、明日に向かって生きる国」ーアグネス・チャン大使が見た”幸せの国”ブータンの素顔と幸せの源ー

というパネルを展示することにしました。

ブータンは民族衣装が、日本の昔の「丹前」にそっくりで、人々の顔もそっくりで、親しみがあります。

Bhutanese are very like Japanese.  Their costume is like Japanese tanzen in showa period.

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宮崎にこんなにたくさんの外国人がいたのかと驚くほど、多くの外国人を見ました。

ネパールの若者たちは、隣国の写真を、懐かしそうな様子で見入っていました。

Many foreign people living in Miyazaki came to see the pictures.  Young people from Nepal were watching Bhutanese mountains, fields and children.

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募金に協力していただいたり、  ユニセフクイズに挑戦していただいたり。

アフガニスタンの若者は、「みやざきでユニセフを見た記念」と言って、フラッグの前で記念写真を撮っていました。

彼らは自国で、ユニセフとどんな出会いと付き合いをしたのでしょう。

Some donated,  and some challenged our UNICEF quize.

Youngsters from Afgan were happy to see our UNICEF flag, remembering the same blue in their countriy.They took pictures in front of the UNCEF flag.

 

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若草通りがこんなににぎやかで

 

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こんなににぎやかでした。

募金とギフトの頒布はあまり芳しくありませんでしたが、「ユニセフクイズ」は若者に好評でした。国境の3国(ネパール、ブータン、チベット)の場所を問う地図クイズは,

みなさん自分が知らないことに驚いていました。人口や就学率、識字率等を問うクイズでは、みなさん3つ賢くなって喜んで帰られました。

クイズを作りながら学んだことですが、ブータンでは初等教育の就学率がなんと90%なのです。もちろん無償で、ユニセフの支援で校舎を建てたり、朝食と昼食は学校で給食を食べて栄養補給をするなど、いろいろな政策が国民の「幸せ度」に繋がっているのだなと思いました。物質的な貧しさに若者がこれからどれだけ耐えられるか、見守っていきたいと思います。

It seemed many people enjoyed our UNICEF quize and they became a little smarter.

Do you know that the elementary school education rate in Bhutan is 90%?  It is amazing.  Education is free and children can eat breakfast and lunch at school.  With the support of UNICEF they built schools.  These policy makes the people feel they are happiest in the world.

機関紙「おりいぶ」ができました。

2014年度の機関誌「おりいぶ」ができました。今年は1ページにユニセフの活動状況を持ってきました。ユニセフの活動により世界が少しは良くなっているニュースを探しました。

関係者の皆さまには送付いたしましたが、多くの方に見ていただきたいと、宮崎市民プラザ1階と3階に置かせていただきました。お立ち寄りの際はどぞご覧ください。

またキネマ館にも置かせていただきました。  こんなところにも置いたらどうか等、提案がありましたら、 メールをください。メルアドは  info@unicef-miyazaki.jp です。

 

 

 

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