ユニセフ タップ プロジェクト 協力レストランへ行ってきました。We Visited Three Restaurants Joining UNICEF Tap Project Campaign

8月1日から、ユニセフのタップ プロジェクト キャンペーンが行われています。宮崎市では、3つのレストランが参加に協力をしてくださっています。

8月に入ってから、友人を誘い、ランチをいただき、レジの横に立っているタップ募金箱に募金をしてきました。8月31日まであと少しですが、まだの方は機会をつくっておでかけ下さるとうれしいです。

From Aug. 1st UNICEF Tap Project Dampaign is being held.  The other day we visited three restaurants joining the campaign.

(あいうえお順に)

ガーデン テラス 宮崎 ホテル&リゾート  レストラン フォレストへ行ってきました。 The fallowing is Garden Terrace Miyazaki Hotel & Resort at Shimohara-cho.

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建築家 隈研吾 が設計したことで有名なホテル&リゾート の中のレストランです。訪れるたびに竹林がだんだん育って、見ごたえのある建物になっています。

This hotel is famous for its architect, Kengo Kuma. It is surrounded by bamboo trees, which make us feel refreshed.

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ランチは、フルコースで、デザートも心づくしで、優雅なひと時を楽しみました。最後に募金箱に募金する瞬間を写真にとることをすっかり忘れていました。食べ物のこととなると他のことは忘れてしまいます。

We enjoyed lunch and it was so delicious. After that we were-absent minded and forgot to take a picture of a donation box.

 

阿波岐ヶ原のイタリアンレストランPILAWは、知る人ぞ知る、ピザで有名なお店です。こんな隠れたようなところで大丈夫?と思う人は一度行ってみてください。なるほどと思うはずです。どうしようもなくおいしいピザが食べたくなったら、PILAWへ行ってください。ここでも、食べることに集中して、写真を撮ることをすっかり忘れていました。ちょっとおかしいです。今月中にもう一度行って、今度こそ募金箱の写真撮ってきます。

The following is main2[1]Italian Restaurant Pilaw, which is located in the pinewood of Awakigahara.  It is famous for its piza. Spaghetti is also so good, of course.

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もちろん、スパゲティもすごうまです。一緒に行った友人は、普段食が細いのに、私があきれる間に、自分のスパゲティと私のピザ1切れを平らげました。

 

次は、宮崎銀行本店前の フォーゲット ミー ノット マーマ です。古い建物を活用した建物で、「宮崎市景観賞」をもらっています。レトロな雰囲気が好きな人にはたまらない!

The last is Forget Me Not Marma, a French restraunt.  The building used to be an old storehouse.  If you like retro-flavored atmosphere you should go there.

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お昼に何人かで行きましたが、ちょっと手ごろなランチコースと、ちょっと贅沢なランチコースがあって、財布の事情でそれそれが満足しました。

 

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ビーフシチュウはおなか一杯!

 

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今度はさすがの私も写真撮るのを忘れずに、はいポーズ!This time, we never forgot to take a picture of donating!

こうやって、ユニセフ タップ プロジェクトの募金箱を置いていただき、お客様にも協力をお願いしています。

8月31日まであと少しです。

ユニセフ出前授業 附属小学校 4回目

8月26日、宮崎大学附属小学校へ、4回目のユニセフ出前授業に行ってきました。
今日は、ユニセフの活動を知ってもらう まとめの時間です。

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先ず、カンボジアのスタディーツアーの報告から始めました。

ユニセフでは、支援を受けている国に行って、ユニセフの活動を直に見てくるというスタディーツアーというのをしています。

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事務局の小村さんは、数年前にカンボジアに行って現地の状況を勉強してきました。

子どもたちはまだ小学4年生なので、カンボジアの位置もまだはっきりとはわかりません。

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ユニセフは学校を作り、できるだけ多くの子どもたちが学校に通えるよう活動を続けています。

カンボジアの小学校の授業風景を見たり、↓

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子供に予防注射を受けさせる母親の様子を見たり、↓

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ユニセフの指導で地面に掘られたトイレも見ました。これだけでずいぶん衛生状態がよくなりました。

また村の中心には井戸が掘られ、子供たちは遠くまで水を汲みに行かなくてよくなり、その分学校に行くことができるようになりました。

 

スタディーツアーの報告の後は、「ユニセフ手帳」を使って今回の授業のまとめとして、ユニセフの活動をおさらいしました。

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「ユニセフ手帳」の裏側には世界地図が描かれています。青く塗られた国と白い国があります。その違いをまず確認しました。それから、ユニセフの本部があるニューヨークと東京を確認しました。

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それから、この紙の真ん中をはさみで切って、折って、「ユニセフ手帳」の出来上がりです。

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「ユニセフ手帳」の順番を追って、ユニセフの活動を見ていきました。一番生徒たちが喜んだのは、蚊帳体験でした。蚊帳はマラリアをうつす蚊を防ぐために、人々に配られます。蚊帳を初めて見た!という生徒がほとんどでした。「自慢じゃないけど、私は子どもの頃、毎晩蚊帳で寝ていました。」という私の冗談は、残念ながら通じませんでした。

ユニセフの青いランドセルが、東日本大震災の時にも、学用品をなくした子どもたちに配られたこと、今でも5歳まで生きられない子どもたちが1年間で660万人もいること、これは約5秒に一人亡くなっている計算だということ、それでも、22年前のデータと比べると、約半分に減っていること。これはユニセフやその他のたくさんの団体や人々の努力のおかげだということなどを話しました。子どもたちは熱心に聞いてくれました。

 

そして最後の最後に、「私たちにできること」はなにか、というまとめになりました。「ユニセフ手帳」の5ページ目には100円でできることが具体的にに書いてあります。ここで「何かしたい!」と思った子もいたようです。「100円が何個集まるとこんなことができる。」という情報を見て、「何となく100円募金する、よりも、具体的な何かのために100円募金できるから、やりがいがある。」というような意見も出ました。

7ページに「私たちにできること」としてまとめてありますが、この中の「行動する」というところの「報告会をする」に注目しました。

「今日おうちに帰って、ご両親やおじいさんおばあさんに、この「ユニセフ手帳」を見せながら、こんなことを勉強したよ。」と言って話題にしてくれたら、それが今一番早くみんなにできることです。」

みなさん、先生方、世界の子どもたちのこと、ユニセフのことを一生懸命聞いて、考えてくださってありがとうございました。

 

他の学校の先生方もこの報告をご覧になって、ユニセフに出前学習に来てもらいたいと思われた方は、連絡を下さい。

Tel.0985-31-3808

E-mail: info@unicef-miyazaki.jp

担当:宇都宮

 

 

 

 

ユニセフ出前学習 大塚台児童館のみなさん

8月1日、大塚台の児童館へ伺い、ユニセフ学習を聞いてもらいました。

夏休み真っ最中の熱い時期でしたが、1年生から6年生まで、12名の子どもたちが、話を聞きに集まってくれました。

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今日はまず、カンボジアのスタディーツアーに行った小村さんの話を聞きました。

トイレの写真を見たり、井戸の写真を見たり、、、、でも、一番子供たちの興味を引いたのは、地雷の話でした。怖いものが見たい、そんな気持ちでしょうか。

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カンボジアやネパールあたりでは必ず出てくるみずがめです。水を一杯入れると15キロにもなりますが、居は10キロぐらいを、抱えて運んでもらいました。

元気いっぱいの子どもたちが楽しそうに運びましたが、途上国の子どもたちは、こういう仕事をしないといけないために学校にも行けません。そんな話を、次の「ユニセフと地球の子どもたち」というDVDで勉強しました。

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栄養が足りなくて赤ちゃんのうちに死んでしまう話や、戦争を逃れるために難民となり、学校に行けない子どもたち、ユニセフはできるだけ早く学校を開いて子どもたちが勉強を始められるよう努力しています。

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DVDを見た後、蚊帳の中に入ってみたり、ワクチンの冷蔵庫をのぞいて見たり、子供たちは好奇心いっぱいでした。

今日は特別に、経口補水液を作って見ました。

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はい、並んで!元気がないときに飲むのよ。  子どもたちの反応は様々でした。

子どもたちの元気に圧倒されたような1時間半でしたが、終わってみれば、ちゃんと話は聞いてくれたよねと、うれしい時間でした。

ユニセフのことが頭のどこかには残ったと思います。話を聞いてくれてありがとうございました。