7月2日(日) 宮交シティにおいて、パネル展と募金活動を行いました。
今回は【ブルキナファソの気候変動と子どもたち】というテーマでパネル展をしました。センターに設置されたテレビのスクリーンにはアフリカの干ばつに苦しむ人びとの映像が流されました。
ブルキナファソは西アフリカに位置する共和制国家。 北にマリ、東にニジェール、南東にペナン、トーゴ、南にガーナ、南西にコートジボワールと国境を接する国です。
この日は宮崎学園と宮崎県立工業高校のインターアクトクラブの生徒さんたちが募金活動に協力してくれました。
長期間雨が降らないことで大地がかわき、水不足がおこり、そして食糧不足。飢餓に苦しむ子どもたちがたくさんいるのです。
汚い水でも飲まなければならないし、何も食べるものがなければ、土でさえも口にする子どもたちがいるのです。
日本に住む私たちには考えられないことですね。
7月初めの日曜日、宮交シティはたくさんの人でにぎわっていました。
そんな中、何人もの人がパネルを見てくれました。そして募金もたくさんしてくれました。
やはり高校生の若い力はすごいな!と思いました。
募金に協力してくださった皆様本当にありがとうございました!
そして宮崎学園、工業高校の生徒の皆さん、募金活動をしていただき、お疲れさまでした。
この日は普段の日曜日に比べて、とても多くの募金をいただくことができました。ご協力いただいた募金は、早速、日本ユニセフ協会に払い込み、そこからニューヨークにあるユニセフ協会の本部に送られ、アフリカの干ばつに苦しむ子どもたちのために役立てられます。