サンシャインエフエムに出演!

7月13日(金)サンシャインエフエムに、事務局長と広報担当の弥勒さんが出演しました。

これがスタジオの全景。インタビュアーはペコちゃんでした。

15分のインタビューの目的は「ユニセフ活動の広報」です。難しいことを聞かれたらどうしよう。でもさすが、ペコちゃんは、話のもって行き方がとても上手、プロフェッショナルです。自然な形で私はおしゃべりを続けることができました。

一番伝えたいことはなんですか?

宮崎県にもユニセフの協会があるということです。

UNICEFのFはファンドのFですから、募金は私たちの大きな柱の一つです。ですから1年に数回、宮交シティや生協などで募金活動をしています。その時高校生が大勢で、立って協力してくれます。募金活動やイベントに参加しながら、子どもたちはアフリカのことやロヒンギャシリアのことを学んでいきます。、

もう一つの柱はユニセフのことを知ってもらうこと、啓発活動です。その中心は「ユニセフ出前授業」で、小学校、中学校、高校、専門学校など、幅広く出かけていきます。

というような話をしていたらあっという間に15分が過ぎました。ぺこちゃんはすごい、というのが私の感想でした。(打ち合わせなしに入っていく私もすごいけど。)

付き添いの弥勒さん、ありがとうございました。

熊本の「アフリカの子どもの日」

7月7日と8日、豪雨の中、高速道路が通れない中、相田運営委員に熊本まで行ってもらいました。。

「アフリカの子どもの日」を是非体験して、感動をほかの皆様に伝えてほしいという気持で強く勧めました。あいにくの豪雨と重なり、危険な中、参加していただきました。

その時の様子を写真でご紹介します。会場の雰囲気を感じてください。

駐日マリ共和国のアヤ・ジャロ大使の講演です。

「子どもたちを保護することは全て大人の責任であり、政府だけに任せるのではなく、私たち一人ひとりが力を合わせ、取り組まなければならない。いのちを守られた子どもや保護された子どもは一人ひとりが、社会全体の持続可能な未来を形作る・・・」と指摘されました。

昨年宮崎学園で講演をして頂いた。ルワンダ出身のマリールイズさんです。分科会のタイトルは「SDGsへの近道は~子供が安心してお昼ご飯を食べること~」

内戦から24年が経ったルワンダでは国会議員の64%が女性。アフリカ51か国の駐日大使のうち6人が女性。アフリカ全土に子どもが安心して眠れる場所をつくっていきたい」と述べました。

パネルディスカッションでは多くの高校生が参加し、活発な意見交換がなされました。

交流会の様子です。

2日目は国連・子供の権利委員会委員で弁護士の大谷美紀子氏の「子どもの権利とアフリカ・日本の子どもたち」と題した基調講演がありました。

2030年に向けての持続可能な開発目標は、全ての子どもに光を当て、自分のこととして地球規模で考えることが大事です。子どもの権利は、知識として学ぶのではなく、苦しみや痛みを共有し、一人ひとりが自らの人権を学び、周囲の人に伝えていくことが、人権が守られている社会への実現につながることだ、と強調しました。

熊本のエネルギーに感激して宮崎で「アフリカパネル展」を始めましたが、宮崎でも細々と、目を世界に、そして未来に、そして子供の権利に、自らの権利に向け、考え、周囲の人に伝えていきたいですね。

本当に素晴らしい会です。相田さんにはお疲れ様でした。

2018 UNICEF×JICA アフリカパネル展 

6月30日(土) 7月1日(日) 宮交シティにおいて「アフリカを知ろう」パネル展を行いました。

今年で6回目になるパネル展、アフリカのことを遠くて国の名前もあまりわからないところと思っていたころから、回を重ねるごとに、少しずつ身近に感じられるようになってきました。

今年はユニセフから南スーダンの写真を、JICAからは隊員の活動写真を展示しました。

 

スタンプラリーで3つスタンプが集まれば景品がもらえました。

「アフリカのクイズを解く」 「民族衣装のカンガを着てみる」 「SDGsのゲームに参加する」ユニセフからはこの3つ、

そしてJICAからは「クイズを解く」 「SDGsを学んで自分でできることのメッセージを書く」全部で5つの中から

どれをしようかと迷った人もいましたね。

    ユニセフクイズ・・アフリカについてのクイズです

    

  カンガを体験

  SDGsを学ぼう!

SDGsルーレットのゲームです。 このルーレットは神奈川県ユニセフ協会のアイデアで作られていたものを、私たち宮崎県ユニセフ協会でも独自のものを作り上げました。ルーレットを回して楽しみながらSDGsについて勉強しましょう。

6月30日(土)は宮崎県立工業高校の生徒さん、7月1日(日)は宮崎商業高校、宮崎学園の生徒さんたちが、参加してくれました。

募金活動にも参加して、通りかかるお客さんたちに募金を呼び掛けてくれました。今回の募金はユニセフ「アフリカ干ばつ緊急募金」でした。多くの方が買い物の足を止めて、高校生の元気な呼びかけに答えてくださいました。

    

工業高校、商業高校、宮崎学園の生徒さんたち、そしてボランティアの方々、お疲れさまでした!

生徒さんたちにはいつものように感謝状をお渡ししました。

皆さん、ありがとうございました。