11月22日(日) 清武文化会館で
「心響祭」の和太鼓祭りがあり、演奏の幕間にユニセフの話をさせていただきました。
清武文化会館のエントランスホールに写真のようにユニセフコーナーを作りました。
今年からカード・ギフトの展示がなくなったので、支援ギフト(学用品バッグ・蚊帳・体重計)を展示しました。
いよいよ和太鼓の演奏開始です。熊野神社から縁起のいい獅子舞を呼んで、和太鼓とのコラボ演奏で始まりました。
ユニセフの話は「シュヌンシュヌン(きいて!)」というDVDを3部に分けてみていただきました。
1部は「栄養失調で命の危機にあったイスマエルくんがユニセフの診療所で治療を受け、
元気になった話」です。
元気になったイスマエル君が水を飲んでいます。
ユニセフの話が終わると又和太鼓の演奏です。
こどもたちが心を一つにした演奏が、腹にビンビン響きます。
「ユニセフの 話」2つ目は「教育の大切さ」について。最後にマララさんがでてきました。
映像は正面の壁に直接投影されたので、ステージの和太鼓もうつっています。この写真は、子ども達が学校で楽しく授業をうけ、将来生活していける仕事につけるよう勉強している様子です。
しかし、世界には色々な理由で 学校に行けない子どもたちが たくさんいます。このDVDを見る度に、学校に行けない子ども達のさびしい表情が忘れられない、切なくて悲しいシーンです。
最後のユニセフの話は「インドのポリオを克服した記録」です。
国をあげて、おとなたちも子どもたちも家々をたずねて、ポリオの克服に努力したのです。
この写真はリーダー的な女の子が作戦を話し合っている所です。
和太鼓演奏の間の落ち着かない話でしたが、みなさんびっくりするほど 熱心に聞いてくださって、心響鼓代表の野崎さんからも「よかったね」と何度もいっていただきました。
演奏が終わるとエントランスでは子どもたちが支援グッズに興味を示して、一緒に遊びました。
災害の時に子供達に配る「学用品バッグ」を背負ってみんなでポーズを取る子どもたち。
今日はユニセフの話を聞いてくださってありがとうございました。
12月はユニセフの「ハンド・イン・ハンド」募金キャンペーンがあります。
宮崎県ユニセフ協会ではイオンモール宮崎で3回募金活動をします。青い募金箱を見られたらどうぞよろしくおねがいします。