ユニセフ チャリティーお茶会

12月16日(土)、宮崎県経済連 「茶楽庵」において、毎年恒例のチャリティーお茶会を開催しました。このお茶会は、「茶道表千家流和心会」と「宮崎県経済連」、「宮崎県ユニセフ協会」が「チャリティお茶会実行委員会」を作り、協力して行うものです。

お茶会のテーマは「地球の子らに幸いあれ」というもの。これにユニセフハンド・イン・ハンド募金活動のテーマ「子どもたちに生きるチャンスを」を添わせました。

今年は「立礼」も新しいしつらえで、始まるのが楽しみです。

今年は宮崎県ユニセフ協会の設立15周年記念ということで、夏と冬に2回記念行事をしました。夏に県立図書館で開催したパネル展「もったいないばあさんのワールドレポート展」を今回再現しました。

フリーマーケットの提供品もこんなにたくさん集まりました。収益金は全て、ユニセフハンド・イン・ハンド募金に送ります。

午前中は広原保育園の園児たちが一生懸命お茶を点ててくれました。

皆さん今日もありがとうございました。今日の皆さんの協力が、世界の恵まれない子どもたちのためになって届きます。

午後は和室でしっとりとお茶会が催されました。

立礼席では気楽にお茶が楽しめます。しかし、今年はそのお道具も素晴らしいものが使われ、私たちの目を楽しませてくれました。

別室では「日々の生活にお茶を」をテーマに、茶道体験が開かれました。多くの人が初めての茶道を楽しんでいかれました。

奥に見えるのは経済連直販の商品です。色々な種類のお茶、宮崎牛カレー、ドレッシングなど、超特価で提供してくださいました。(ちなみに私も県外の知人への贈り物にいろいろと買い揃えました。)

最後は恒例の集合写真です。今日のお茶券、フリーマーケットの収益は(一部経費を除いて)ユニセフハンド・イン・ハンド募金に寄付させていただきます。

また今回ご協力いただきました表千家の先生方から多くの寄付をいただきました。ありがとうございました。

また、2名の方からお茶券代わりにと寄付をいただきました。すべてユニセフハンド・イン・ハンド募金に寄付させていただきます。

世界の子どもたちの命と暮らしが少しでも改善されますように祈りつつ、皆様どうぞよいお年をお迎えください。楽しいお茶会をありがとうございました。