7月3日(水) 延岡市にある聖心ウルスラ聡明中学校に出前授業に行ってきました。

1時間目は世界で今起きている紛争、災害、貧困を一つずつ写真で説明し、その動画を見てもらうという形で行いました。ウクライナの紛争、ガザ地区の生活そしてモザンビークとパキスタンの洪水、エチオピアの干ばつなどを見てもらい、それに対してユニセフ行っている支援活動について伝えました。

1年生から3年生までの合同の授業でしたが、生徒さんも保護者の方も熱心に聞いてくれました。先生方からも「ユニセフの話は初めてで大変勉強になった」と感想を頂きました。

2時間目は水がめや蚊帳体験などしました。
又、ユニセフの支援物資(プランピーナッツや経口補水塩、上腕計測メジャーなど)に実際に触れてもらいました。





・授業後、ユニセフの職員になるにはどうすればよいのか?国連で仕事をするにはどうすればよいのかという質問をしに来てくれた生徒さんがいました。生徒の意識の高まりを感じ、又授業の手応えも感じることができました。