「活動状況」カテゴリーアーカイブ

ユニセフ ハンド イン ハンド 募金活動 イン イオンモール

 

12月20日(日)恒例のユニセフ ハンド イン ハンド 募金活動 がイオンモール宮崎で行われました。

今年は1日中募金活動に専念しました。

参加者は、

・ボーイスカウト宮崎第15団の皆さん

・宮崎日大高校の生徒会の皆さん

・宮崎学園高校のボランティア部活動の皆さん

・「布の樹」の皆さん

・宮崎県ユニセフ協会のボランティアの皆さん

・宮崎県ユニセフ協会運営委員

でした。

先ずはボーイスカウトのみなさんを見てください

募金に立つ前に、ユニセフの勉強をしてもらいました。「ユニセフ手帖」の世界地図を見て、青い国と白い国の違いを話しました。そしてユニセフがどんなことをしているか。

今日の募金がどのように使われるか、超スピードで話しました。みんな熱心にきいて くれました。

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さあ、募金が始まりました。「ユニセフ募金にご協力お願いしまーす」

あっ、初めての募金者です。「ありがとうございまあす。」

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ありがとう。

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ありがとうございます。

・次は宮崎学園の皆さんと大人のボランティアの皆さんです。

高校生には事前に3分間ユニセフ授業をしました。ユニセフとはどんな組織か。

今日の募金はどんな子供のために、どのように使われるのか、そんな話をきいてもらいました。

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「ユニセフ募金に御協力おねがいします」

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夫婦で募金してくださった。

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お父さんからおこづかい もらって、子供も募金

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お母さんからもらったお小遣いを、こども達ははにかみながら募金箱に入れてくれます。

・次は 日大高校の皆さん

やはりユニセフの3分授業をさせてもらいました。

(写真追加)

先生も一緒に立ってくださいました。

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募金をした子供は、うれしそうに走っておかあさんの元に

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日大高校で教えている外国人の先生がお嬢さん達をつれて募金をしてくださった。

・次は、グループ「布の樹」のみなさんです。

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実は、場所が悪かったのか、なかなか立ちどまってくれる人がいません。

やはり、若い人たちと一緒の方がいいと、このあと、高校生と一緒に募金活動をしてくださいました。

お互いに元気が出て、相乗効果が出ました。

あるボランティアの声です。「私も高校生に元気をもらいました。」

この日の募金は全てハンド・イン・ハンド募金として日本ユニセフ協会に送られます。

皆さん、御協力本当に有り難うございました。

 

 

 

 

 

ユニセフチャリティーお茶会 盛会の内に終わる

12月19日(土)10:00~  花ヶ島の宮崎経済連「茶楽庵」にて、恒例の ユニセフチャリティーお茶会が催され、盛会の内に終わりました。

お茶席は表千家流和心会の社中の方と広原保育園の園児達と日大高校の生徒達でお手前を披露しました。

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初めは保育園の園児達が保護者の皆さんにお茶をさしあげました。

次に、高校生は立礼のお点前です。

・お点前が始まる前に、今回も「ユニセフ授業」をしました。

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世界では5才の誕生日を迎えられない子供が590万人います。風邪をこじらせて肺炎になったり、下痢で脱水状態になったり、。予防すれば、薬があれば助かる命です。そういうかわいそうなこども達のためにユニセフは薬を配ったり、お母さん達の衛生指導をしたりしています。

又、学校に行けない子供達のために、ユニセフは村の中心に学校を作ったり、親に学校の大切さを説明したりしています。

・そんな話をさせていただいて、高校生のお点前が始まりました。

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今回はお客様も多く、お点前をする人たちも大忙しでした。

・子供達が帰った後に、和室では大人のお点前をしっとりと楽しみました。

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お点前をしてくださった表千家流和心会の皆様です。

・もう一つ今回の初めての試みは「茶道の体験教室」でした。こちらも大好評でたくさんのお客さにま楽しんでいただきました。

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・子供達の部は午前中で終わり、お別れする前に宮崎県ユニセフ協会の会長からお礼の言葉がありました。

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「今日は世界の恵まれない子どもたちのために素敵なお点前をしてくださって有り難う。」

こういうこどもの時から他を思いやる気持ちが育ちます。

・今回もユニセフのパネル展を同時に開催しました。

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・手前は「ポリオを克服したインドの記録」

インドは国民の努力で、子どもやソーシャルワーカー、宗教者等みんなの努力で、2014年ポリオの新たな感染者0を達成しました。

・向こうは「長谷部誠選手の見た、感じた『レジリエンス』」

10年前に起こったインドネシア・スマトラ島沖の大津波、覚えていらっしゃいますか?

長谷部選手はスマトラ島の復興のようすを見に行きました。環境に配慮した回復力がテーマです。

・ユニセフは恒例のフリマも開きました。

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陶器とタオル、洋服の提供品が飛ぶように売れ、9割8分の売り上げでした。

・お茶室の「茶楽庵」を提供してくださった宮崎経済連直販のお茶の販売も恒例です。

(写真)

市価よりも買い安いお値段に、多くの人が喜んで買っていきました。

・本当に多くの人に参加していただいたチャリティーお茶会も終わりの時を迎えました。

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和親会の代表 酒匂先生からご挨拶がありました。

みなさま 本当にお疲れ様でした。

そして、ユニセフのために有り難うございました。

今日のお茶会の収益金は、ユニセフネパール募金とユニセフシリア募金に送られます。

ネパール募金は年内に大体ユニセフの目標を達成することができそうだということでした。

が、シリアはまだまだ泥沼の状態が続いています。

これからもシリアのために、募金をおねがいしていかなくてはと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金活動 ボーイスカウト宮崎第3団

12月はユニセフ ハンド・イン・ハンド 募金キャンペーンの季節です。今年もイオンモール宮崎で、3回募金活動を行うことになりました。

昨日6日は、12月に入って初めての日曜日、イオンモールは大変な人出でした。

イオンモールの東側の出入り口3か所をおかりして、ボーイスカウト宮崎第3団の皆さんが立って、ユニセフ募金を呼び掛けてくださいました。

それに先立って、皆さんが集合したところで、宮崎県ユニセフ協会の事務局長は、どうしてもユニセフの”3分学習会”をしたくて、今年はプリントを準備して、「今日の募金を誰のためにするのか」、「集まった募金はどのように使われるのか」、お話をさせてもらいました。ボーイスカウトの皆さんは熱心に話を聞いてくださって、感心しました。

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当日は雨で、風も吹く今年一番の寒い日でした。それでもイオンの中は悪天候であればあるほど人出が多くなるところで、募金の期待が持てます。

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最初はまだ人も集まらず、ボーイたちの声も恥ずかしげ。「ユニセフぼきんです!よろしくおねがいしまあす!

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イオンモールの中はクリスマスの飾りつけも楽しく。

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あ、立ち止まってくれる人がいました。

お母さんたちが小さい子どもさんにコインを持たせるというパターンが多いようです。

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若い男の子が一人で募金するというのは、よほど親の育て方がいいのでしょうか。

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この子たちは、「どうしようか」、「何円入れる?」

と相談しているのです。この後、3人とも募金してくれました。有難う!

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この方は、コインをみんなの募金箱に入れてくださいました。
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有難う。世界の恵まれない子どもたちのために、有効につかわれます。
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ボーイたちの声も大きくなり、立ち止まってくれる人も多くなったところで、残念です、時間が来ました。

ご協力くださった皆様本当にありがとうございました。

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みなさん、今日はお疲れ様でした。初めにお話ししたように、今日の募金が、子どもたちの薬や、お母さんたちの栄養指導や、村に学校を作るのに使われるといいですね。これからも世界のめぐまれない子どもたちのために、いっしょに頑張りましょう。

尚、宮崎県ユニセフ協会では、あと2回、イオンモールでのハンド・イン・ハンド募金活動を計画しています。イオンモールへおいでの時は、ブルーの募金箱を目印に、よろしくご協力お願いします。

12月20日(日)  10:00~15:00  宮崎県ユニセフ協会 ボーイスカウト宮崎第15団  宮崎市内の高校生(予定) その他ボランティアのみなさん

12月23日(祝)  11:00~14:00 吉野保育園、檍保育園、さくらんぼ保育園、にじのね保育園、めぐみ幼稚園 のみなさん

 

ユニセフチャリティーお茶会のリハーサル(保育園の部)本番は19日です

去る11月25日に、花ヶ島の宮崎経済連「茶楽庵」にて、12月19日に予定されていますユニセフチャリティーお茶会のリハーサル(保育園の部)が行われました。

可愛い姿を見てください。

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先ず、先生の話をよおく聞いて。

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点ててみます。 「難しいけど、たのしい!」

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次はお友達の前で点てました。「どうぞ めしあがれ」

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最後にお客様の前で点ててみました。「きんちょうするう!」

当日19日(土)が楽しみです。

・茶道の体験コーナーや

・ユニセフパネル展「ポリオを克服したインドの記録」や

・フリーマーケット、

・経済連直販のお茶の販売もあります。皆様お誘いあわせのうえ、おいで下さい。

ユニセフ出前授業 於 心響祭(清武文化会館)

 

11月22日(日) 清武文化会館で

「心響祭」の和太鼓祭りがあり、演奏の幕間にユニセフの話をさせていただきました。

清武文化会館のエントランスホールに写真のようにユニセフコーナーを作りました。

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今年からカード・ギフトの展示がなくなったので、支援ギフト(学用品バッグ・蚊帳・体重計)を展示しました。

いよいよ和太鼓の演奏開始です。熊野神社から縁起のいい獅子舞を呼んで、和太鼓とのコラボ演奏で始まりました。

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ユニセフの話は「シュヌンシュヌン(きいて!)」というDVDを3部に分けてみていただきました。

1部は「栄養失調で命の危機にあったイスマエルくんがユニセフの診療所で治療を受け、

元気になった話」です。

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元気になったイスマエル君が水を飲んでいます。

ユニセフの話が終わると又和太鼓の演奏です。

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こどもたちが心を一つにした演奏が、腹にビンビン響きます。

「ユニセフの 話」2つ目は「教育の大切さ」について。最後にマララさんがでてきました。

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映像は正面の壁に直接投影されたので、ステージの和太鼓もうつっています。この写真は、子ども達が学校で楽しく授業をうけ、将来生活していける仕事につけるよう勉強している様子です。

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しかし、世界には色々な理由で 学校に行けない子どもたちが たくさんいます。このDVDを見る度に、学校に行けない子ども達のさびしい表情が忘れられない、切なくて悲しいシーンです。

最後のユニセフの話は「インドのポリオを克服した記録」です。

国をあげて、おとなたちも子どもたちも家々をたずねて、ポリオの克服に努力したのです。

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この写真はリーダー的な女の子が作戦を話し合っている所です。

和太鼓演奏の間の落ち着かない話でしたが、みなさんびっくりするほど 熱心に聞いてくださって、心響鼓代表の野崎さんからも「よかったね」と何度もいっていただきました。

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演奏が終わるとエントランスでは子どもたちが支援グッズに興味を示して、一緒に遊びました。

災害の時に子供達に配る「学用品バッグ」を背負ってみんなでポーズを取る子どもたち。

今日はユニセフの話を聞いてくださってありがとうございました。

12月はユニセフの「ハンド・イン・ハンド」募金キャンペーンがあります。

宮崎県ユニセフ協会ではイオンモール宮崎で3回募金活動をします。青い募金箱を見られたらどうぞよろしくおねがいします。

 

 

 

 

ネパール・シリア募金活動 in 宮交シティ

10月24日(日) 宮交シティで、ネパールとシリアの子どもたちのための「ユニセフ募金活動」をしました。

東口には宮崎農業高校の生徒が立ってくれました。

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午前11時はまだ人通りも少なくて心細かったけど、

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お昼前後になって、少しずつ募金箱も重くなってきました。

 

アポロの泉付近では、大宮高校の生徒が立ってくれました。

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農高生は途中でバトンタッチして、「よろしくお願いします」

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はい、どうもありがとう!

 

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そろそろ終わろうかなーと思っていたら、お母さんが見守る中、子どもが2人駆け寄ってきました。

親子のこんなシーンが、将来のグローバルな人間を育てるのだと思いたい。

 

交代なしで朝から頑張ってくれた大宮高校の皆さん、お疲れ様でした。

ネパールの被災者とシリアの難民の子どもたちに、私たちの気持ちが届くといいですね。

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最後まで頑張ってくれた農高生、せっかくだから、ネパールとシリアのこと少し勉強して帰ろうか。

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アポロの泉で、にわか「ユニセフ出前授業」です。

午前中から来てくれた高校生は、募金に立つ前に、ネパールとシリアの勉強をしてもらいました。

世界地図できちんと国を確認して、何が問題なのか、大まかに学習して、募金に立ってもらいました。これが高校生ならではの募金活動です。

今日は、以前ネパールへ「ユニセフスタディーツアー」に行った運営委員が来て、ネパールの生の写真を高校生たちに見せて、「ネパール・ユニセフ出前授業」をしてくれました。

寄せられた募金は、月曜日(26日)に郵便局から日本ユニセフ協会(ネパール・シリア)へ払い込みました。

協力してくださった皆様、ありがとうございました。

 

みやざき国際フェスティバル(宮崎青年会議所主催)

9月20日(日)今年もテントを一張りお借りして、「みやざき国際フェスティバル」に参加しました。

今年は秋の訪れが早く、9月といえば宮崎ではいつもならまだ残暑が厳しい頃なのに、今年はもうすでに初秋の気配です。

場所は、駅の東側、中央公園の芝生広場です。大きな木の下には大きな影ができて、そこにテーブルと椅子が並べられ、まさに「ヒロ ヤマガタ」の世界でした。

DSC_0013あっ、ちょっとまださみしいですね。

宮崎県ユニセフ協会では、「ポリオを克服したインドの記録」写真のパネル展示と、ユニセフ支援グッズの展示、「ユニセフクイズ」で参加しました。

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パネル展示と支援グッズ、ユニセフクイズの設営をしたテントです。

インドはポリオ克服が大変難しいと考えられたくにでした。しかし、国を挙げて大変な努力をして、発症者ゼロにこぎつけたのです。

自治体の職員、ヘルスワーカー、子どもたちも参加させながらの一大キャンペーンが繰り広げられました。

これはその時の記録写真です。ユニセフの報道写真はかわいそうな子供の写真が多いのですが、今回はなんだか勇気をもらえそうな写真です。

日本ユニセフ協会のHPに載っていた写真を1枚だけ紹介します。

A group of school children take out a rally a day prior to the SNID in the lanes of Handi compound area to spread the awareness about the importance of polio vaccination. They are accompanied by FTFV ( Fast Track Fied Volunteers) of the area.
A group of school children take out a rally a day prior to the SNID in the lanes of Handi compound area to spread the awareness about the importance of polio vaccination. They are accompanied by FTFV ( Fast Track Fied Volunteers) of the area.

「ポリオワクチンの重要性を訴えて回る生徒たち」

宮崎ユニセフ協会では、チラシを作って、インドでポリオ発症者がなくなったことを知らせながら、テントに展示した写真パネルを見ていただくように声掛けをしました。

ほとんどの人が一様に驚いていました。世界でまだポリをを克服できていない国は、パキスタンとアフガニスタンとナイジェリアの3国だけです。

ユニセフ支援グッズは、蚊帳(マラリアを防ぐ)、赤ちゃんの体重計、薬を運ぶ保冷ボックス、経口補水液、学用品バッグ(東北大震災の時にも、学用品を亡くした子供にいち早く配られました。)などを展示しました。一番人気はやはり蚊帳です。私たち高齢者にとっては昔懐かしい蚊帳ですが、熱帯地方の人たちにとっては、命を守ってくれる蚊帳です。(ユニセフ支援グッズとは、たとえば4400円寄付をすると、蚊帳10張りが支援の品として、途上国の子どもたちに送られるシステムです。)

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クイズもご覧のようにとても盛況でした。

例:☆ユニセフの本部は?

・東京 ・ニューヨーク ・ジュネーヴ

(意外とジュネーヴと思っている人が多いです。)

☆5歳未満で亡くなる子どもは?(世界で1年間に)

・600万人(5.4秒に一人というと、皆実感!)

☆インドの人口は12億5000万人。これは

・世界一 ・世界で2番 ・3番 (1番は中国です)

今回は外国人もたくさん参加されるという予想で、英語バージョンも用意しました。

外国の方はみな陽気で楽しい話をたくさん聞くことができました。

「ユニセフの会員ですよ。」という方とか、

「30年位前、宮崎の仕事でたくさんお金が入ったとき、ユニセフにたくさん寄付しました。応援してます!」など。

 

親子でクイズに挑戦してくださった中で、「お母さん、募金もしてよ!」と子どもから声がかかり、親子で募金をしてくださった方も何組かいらっしゃいました。

感激です。(ユニセフ学校募金は子どもたちにも浸透してます!)

お隣のブースではネパールからの専門学校生が、「ネパール地震の募金を有難う」というメッセージを出していました。

宮崎県ユニセフ協会では、10月24日に宮交シティで「ネパール大地震募金活動」を予定しています。ネパールの留学生にも声を掛けました。彼らが参加してくれると迫力が出ます。待ってますよ!We’ll be waiting for you.

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ネパールの方は、クイズに答えた後で、記念撮影。

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まだこのフェスティバルに来たことがないという方のために。

この写真で、グローバルな雰囲気が伝わるでしょう?ネパール、ドイツ、エジプト、アフガニスタン、オーストラリア。

宮崎にもこんなにいろいろな外国の人が住んでいるのですね。

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フェイスペインティングもあって、楽しそう。私もやりたいです。

来年はもっとたくさんの方が来られますように。

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トイプードルもフェスティバルに参加しました。

「楽しいワン!」

 

 

 

 

 

日本ユニセフ協会九州地区地域組織交流会 in 熊本

9月12日(土) 熊本で地域組織の交流会が開かれました。昨年の鹿児島で1巡して、今年から2巡目です。

来年は宮崎が当番ということで、しっかり調査も兼ねて参加しました。(事務局小村と宇都宮)

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先ず、熊本県ユニセフ協会の谷口会長より、ご挨拶がありました。

熊本では3つの色を楽しんでください。

赤 は 阿蘇山の火山の色。情熱の赤です。

緑 は 森の色。豊かな自然に恵まれた熊本。

青 は 水の色。熊本では地下水が飲めるということをご存知ですか?青は、その水の色です。

「こういう活動では、できることを長く続けることが大切です。」とおっしゃった言葉が今回は胸にしみました。

それから、日本ユニセフ協会からお二人より状況報告があり、勉強しました。

1つは、MDGsからSDGsへというお話。2001年にミレニアム開発目標(MDGs)が策定され、15年後の今年が達成年度となり、2016年度からは持続可能な開発目標(SDGs)を掲げる。という話。

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もう一つは、ネパールの現状報告があり、ネパールの現地事務所の報告を伝えてくださいました。これを私たちはまた、他の人たちに伝えていかなくてはなりません。私もまたHP等で勉強して、高校生に向けても話せるようにしておかないといけないなと思いました。(募金活動をする以上は)

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その後は各地域組織の活動報告がありました。

今回の参加者は人数が多く、宮崎は圧倒されっぱなしでした。鹿児島は9名の参加。佐賀は新人を2人連れて、元気いっぱい。地元の熊本は17人のスタッフで迎えていただきました。

一番関心があったのは、出前授業をどのように開拓するか。教育委員会や校長会とつながりを持ち、呼んでもらう。それもなんといっても個人的なつながりがあるとより良い、ということに皆納得しました。

宮崎はあまり大きなことはできませんが、出前授業と募金活動を中心に細々とでもやっていけたらいいのではないかと、しゅんとしながら、自分に言い聞かせました。

来年は宮崎で。今からいい会議室と、安くてもおいしいカフェレストランを探して歩かなくては。

熊本のスタッフの皆様、ほんとうにありがとうございました。

 

 

 

ユニセフ×JICAパネル展in宮交シティーアフリカを知ろう-

8月2日(日)宮交シティでユニセフとJICAがコラボしてアフリカのパネル展をしました。

アフリカは遠い大陸。でも同じ地球という船に乗った仲間として、アフリカのことを何も知らないでは済まされない時代。アフリカのことを少しでもしりたい!そんな思いでアフリカのパネル展を初めて3回目になります。会場の宮交シティ・アポロの泉は、最初、こんな感じでした。

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1.ステージでは11:00~ガールスカウト宮崎第2団の皆さんが、タンザニアのアルビノの人たちについて調べたことを発表してくれました。

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アルビノというのは色素が極端に少なくて肌が白いので、直射日光に弱いこと、病気になりやすいこと、迷信で差別されることなどを知り、彼らを助けるためにサングラスや長袖のシャツなどを集めて、船便で送ったということ。船便ではアフリカまで5か月もかかったそうです。

発表の最後には、小学生やOGの方もステージに上がって、みんなでアフリカの歌「ジャンボ」を歌いました。「ジャンボ」というのは「こんにちは!」という挨拶です。

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.ユニセフのパネルは今回は「南スーダン・一筋の光」でした。アグネス大使が2011年に独立したばかりの新しい国・南スーダンを訪問して写真でレポートしてくれました。紛争の絶えない南スーダンで、どんな「光」が見えたのでしょうか。私はとても興味深く今回のパネルを見ました。

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パネルをボードに展示するだけでは本当のところが伝わらないのではないかという心配から、今回はパネルの約半分をステージで説明しました。

この地域は子どもが兵士に徴用されるところで、軍の司令官でさえも、子どもを解放して学校へ行かせてやりたいと思っていた。でも、何もないところで解放したら、またどこかの部族につかまって兵士にさせられる、、、。そこでユニセフや他の団体が協力して子どもたちの保護施設を作りました。

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「ユニセフが受け皿を作ってくれなかったら、子どもたちを解放したくても解放できなかった」と先の司令官が語っています。解放された子供たちは保護施設で心のケアを受けて、家族のもとや地域へ帰っていきます。地域でも差別されることのないような政策がきちんと考えられているそうです。

.1年目が「ウガンダの手洗い」、2年目が「アグネスの見たナイジェリア」そして今年の「一筋の光ー南スーダン」、と進めてきました。

それぞれの国の「ユニセフクイズ」を作りながら、私たちも勉強します。

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今年の問題は、(答えは3択)

・南スーダンの独立は?(2011年)

・南スーダンの首都は?(ジュバ)

・南スーダンの人口は?約(1000万人)

・南スーダンを訪問したのは?(アグネス・チャン)

アフリカの地図を見て、3つ国をあてる問題。(選択肢あり)

.今回はJICA九州のご協力で「民族衣装の着付け」をしました。

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多くの人がアフリカの雰囲気を味わって楽しんでくださいました。子どもたちは、保護者の方がスマホで記念写真を撮っていらっしゃいました。

5.今回は、JICAの「缶バッジ作り」と「JICA隊員へのメッセージ書き」の4つのテーブルに参加したら「スタンプラリー」で素敵なカードがもらえる!ということで、この4つのテーブルがとてもにぎわいました。

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そうすることで少しでも皆さんの心に「アフリカ」が近い存在で残ってくれたら有難いです。

6.最後にもう一つ大切な報告があります。それは「ユニセフ募金」活動に市内の高校生(宮崎南高校と宮崎西高校)とガールスカウトの皆さんが参加してくださったことです。

「世界の恵まれない子どもたちのためにユニセフ募金をおねがいしまあす。」

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募金で寄付していただいたお金は、すぐに日本ユニセフ協会へ送金して、それから世界の恵まれない子どもたちのために使われることになります。

ご協力いただいた皆さま本当にありがとうございました。

 

 

ユニセフ×JICAパネル展in宮交シティ「アフリカを知ろう」予告

今度の日曜日 8月2日 10:00~宮交シティ アポロの泉で

「アフリカを知ろう」パネル展をします。

パネルだけでなく、クイズや、民族衣装着付け、缶バッジ作り等もあり、3つに参加するとスタンプラリーで景品がもらえます。

是非来て見て、アフリカを知ってください。

ステージでは11:00~ガールスカウトの皆さんが、アフリカはタンザニアの研究をしたことを発表してくれます。そして終わりの方で、民族の歌を歌ってくれます。

めったにない機会です。