「活動状況」カテゴリーアーカイブ

みやざき国際フェスティバル  盛会のうちに終わるMIYAZAKI INTERNATIONAL FESTIVAL ENDS

JC(宮崎青年会議所)主催の「みやざき国際フェスティバル」が盛会のうちに終わりました。

昨年よりも参加者が多く、若草通りと一番街が、一時「繁華街」になりました。人とすれ違う時に肩が触れる、えっ、ここはどこ?宮崎だよね!と、ほんとにうれしくなる一日でした。

宮崎県ユニセフ協会は今年もテントをもらい、「ユニセフパネル展」という形で参加しました。

Miyazaki International Festival supported by JC ended successfully.   Wakakusa St. and Ichibanngai  were crowded with people and it was amazing and almost unbelievable!

UNICEF Association for Miyazaki joined the festival by displaying UNICEF Panels.  This time we showed the pictures of Bhutan where a UNICEF ambassador Ms. Agnes Chan visited in 2012.

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今回は、「貧しくも、明日に向かって生きる国」ーアグネス・チャン大使が見た”幸せの国”ブータンの素顔と幸せの源ー

というパネルを展示することにしました。

ブータンは民族衣装が、日本の昔の「丹前」にそっくりで、人々の顔もそっくりで、親しみがあります。

Bhutanese are very like Japanese.  Their costume is like Japanese tanzen in showa period.

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宮崎にこんなにたくさんの外国人がいたのかと驚くほど、多くの外国人を見ました。

ネパールの若者たちは、隣国の写真を、懐かしそうな様子で見入っていました。

Many foreign people living in Miyazaki came to see the pictures.  Young people from Nepal were watching Bhutanese mountains, fields and children.

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募金に協力していただいたり、  ユニセフクイズに挑戦していただいたり。

アフガニスタンの若者は、「みやざきでユニセフを見た記念」と言って、フラッグの前で記念写真を撮っていました。

彼らは自国で、ユニセフとどんな出会いと付き合いをしたのでしょう。

Some donated,  and some challenged our UNICEF quize.

Youngsters from Afgan were happy to see our UNICEF flag, remembering the same blue in their countriy.They took pictures in front of the UNCEF flag.

 

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若草通りがこんなににぎやかで

 

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こんなににぎやかでした。

募金とギフトの頒布はあまり芳しくありませんでしたが、「ユニセフクイズ」は若者に好評でした。国境の3国(ネパール、ブータン、チベット)の場所を問う地図クイズは,

みなさん自分が知らないことに驚いていました。人口や就学率、識字率等を問うクイズでは、みなさん3つ賢くなって喜んで帰られました。

クイズを作りながら学んだことですが、ブータンでは初等教育の就学率がなんと90%なのです。もちろん無償で、ユニセフの支援で校舎を建てたり、朝食と昼食は学校で給食を食べて栄養補給をするなど、いろいろな政策が国民の「幸せ度」に繋がっているのだなと思いました。物質的な貧しさに若者がこれからどれだけ耐えられるか、見守っていきたいと思います。

It seemed many people enjoyed our UNICEF quize and they became a little smarter.

Do you know that the elementary school education rate in Bhutan is 90%?  It is amazing.  Education is free and children can eat breakfast and lunch at school.  With the support of UNICEF they built schools.  These policy makes the people feel they are happiest in the world.

機関紙「おりいぶ」ができました。

2014年度の機関誌「おりいぶ」ができました。今年は1ページにユニセフの活動状況を持ってきました。ユニセフの活動により世界が少しは良くなっているニュースを探しました。

関係者の皆さまには送付いたしましたが、多くの方に見ていただきたいと、宮崎市民プラザ1階と3階に置かせていただきました。お立ち寄りの際はどぞご覧ください。

またキネマ館にも置かせていただきました。  こんなところにも置いたらどうか等、提案がありましたら、 メールをください。メルアドは  info@unicef-miyazaki.jp です。

 

 

 

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今年もお花見ができました Cherry Blossoms Viewing of This Year

3月27日、夕方から、宮崎市文化公園へ、ユニセフの運営委員を中心に8人で今年の桜見に繰り出しました。今年は、開花宣言と同時に桜も慌てたように咲き急ぎ、私達も焦る気持ちで文化公園へ向かいました。

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どうですか、今年まだお花見に行ってない方、どうぞたのしんでください。

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風もなく穏やかな天気に恵まれ、食べ物もたくさん持ち寄って、楽しいお花見の宴が始まりました。 「今年も桜が見られる幸せにかんぱーい!」

昔の少女達は、「さくらさくら」や「菜の花」、「花」、「みかんの花咲く丘」など合唱し、しばしタイムスリップしたひとときを過ごしました。 一番左の女性がだっこしているのは、特別ゲストのむさしです。セーターと同じ色でしたね。

 

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やがて時は過ぎ、西の方に夕日が沈む瞬間がやってきました。太陽が1.5倍ぐらい大きくなり、みんなで感動のため息をもらしたのでした。来年のお花見まで、皆さん元気で頑張りましょう。

 

 

ユニセフ学習会 出前授業 (赤江東中学校) UNICEF Study at Akae Higashi Junior High School

3月18日(火) 宮崎市立赤江東中学校で、ユニセフ学習会の出前授業をしました。

On March 18th.(Tue.), We visited Akae Higashi Junior High School and gave a Unicef study class to the first year students.

赤江東中1年生の道徳の授業に参加しました。このクラスの生徒たちは、昨年12月はバングラディシュ、今年3月はカンボジアの高校生との交流があり、日本の外に目が広がっているところです。今日は、ネパールの女の子の話をDVDで学びました。彼女は12歳で働かなくてはならない状況、でも学校に行きたい。5歳年下の弟は2年生ですが、彼女はやっと1年生のクラスに入ることができました。自分で働いて教科書、ノートを買いましたが、それを入れるカバンも袋も持っていません。もっと勉強して将来は先生になりたいと思っています。

They had exchanged with two boys from Bangladesh last December and another girl from Cambodia this March, so they are all interested in foreigh countries.  Today they watched the movie about a girl in Nepal, who wants to study but has to work for living.  She is twelve now and in the first year at school, but her younger brother is in the second year.  She wants to study harder and her dream is to become a teacher in the future.

そんなDVDを見た後で、私たちの暮らしと違っていることをいくつか挙げて、なぜそうなのか理由を考えました。

After watching the movie, we listed some differences between their lives and our lives in Japan.

そのあとで、ネパールの女の子たちが水を運んでいた水瓶と同じものを抱えて運んでみました。

They tried to carry a water jug used in Nepal.  When it is filled with water it weighs 15kg.  Carrying water is a girls’ job in Nepal and other developing countries.

IMG_1617  水を入れると15kgにもなります。水汲みは子ども特に女の子の仕事です。遠いところでは2~3kmの距離を一日に何度も運びます。

IMG_1620 ネパール語の「水・毒・薬」、みなさん読めますか?

These are words in Nepal, which are water, poison and medicine respectively.

次に、学ぶことの大切さを、ワークショップ「文字を知らないということ」で体験しました。文字を知らないと、おなかが痛くなったとき、薬の瓶と農薬の瓶を間違ってしまい、死んでしまうこともあります。  文字を知らないと、悪い金貸しに騙されて、家や土地を取られてしまうこともあるそうです。

We learned what disadvantage would happen if we didn’t know the language.

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最後は「ユニセフ手帳」を広げて、世界地図をみんなで眺めました。日本とニューヨーク(ユニセフの本部があります)を確認してから、白い国と青く塗ってある国を見て、何が違うのかを話しました。

Lastly we looked at the world map on a UNICEF leaflet and learned which countries UNICEF  are supporting.

今日は世界のことに目を向ける学習でしたが、次回(来年度)は、もっとユニセフのことについてお伝えしたいと思っています。

Next time, we are planning to study about what UNICEF is doing in the world.

宮崎大学文化教育学部付属中学校へ出前授業

3月10日(月)  宮崎大学附属中学校へ出前授業に行ってきました。

出前授業は事務局のスタッフと運営委員とボランティアのスタッフとで、ユニセフのことを知ってもらう授業をします。今回は、

1.世界地図を見て、日本ユニセフ協会の場所と、ニューヨークのユニセフ本部を確認し、皆さんから頂いた募金がどおように流れていくかを話しました。

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2.ユニセフのDVD[ユニセフと地球の子どもたち」を見て、ユニセフがどんなことをしているかを学びました。

3.「ユニセフ手帳」をはさみで切って折って、手帳を作りました。そして、大切なポイントを押さえながら勉強しました。この手帳はおうちにもって帰って必ずおうちの方に見せてください。子どもたちに今できることは、学んで周りの人に伝えることです。

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今日は私たちを呼んででくださってありがとうございました。

最後に、皆さんが販売をして作っていただいたお金を募金していただきました。東京の日本ユニセフ協会に送って、それがニューヨークに送られて、世界の恵まれない子どもたちに援助として  DSCN0766差しのべられます。

ありがとうございました。またお会いしましょう。

2014年度宮崎県ユニセフ協会 理事・評議員会 開かる

3月6日(木)  宮崎市民プラザにて

宮崎県ユニセフ協会の今年度の理事・評議員会が開かれました。今年は役員41名のうち20名の方に出席いただきました。役員の皆さまの暖かいご支援とご協力のおかげで、一年の締めくくりと新しいスタートを切ることができました。

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途中、役員の方から貴重なご意見や提言が出され、わたくしたちはそれを生かすべく今年度の行事を進めていく所存です。

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今年度の計画につきましては、「今後の予定」のページに載せてあります。イベントが近づきましたら、より詳しい計画をアップする予定です。

今年度は役員交代と新しく役員になって頂いた方が5人いらっしゃって、その紹介もあり、にぎやかでフレッシュな雰囲気の中で進行しました。

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新役員の中で、酒匂和子様は、表千家流和心会の代表として、長年ユニセフチャリティーお茶会を開かれ、ユニセフに寄付をしてこられました。これに対して日本ユニセフ協会から感謝状が贈られ、その贈呈式も皆様の前で行われました。酒匂先生には大変喜んでいただき、わたくしたちも少しだけ長年のご恩に報いることができたかと感じたことでした。

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「みんなで輪っしょい!みやざき」に参加

2月22日(土) 今日も快晴!  市民プラザで、多くの地域の団体が集まって、いろんな催しがあり、その催しに参加してきました。これは、「地域と市民活動の元気創出活性化事業」の一環で、宮崎県ユニセフ協会としては、ユニセフの広報を兼ねたパネルを展示し、ユニセフクイズを4種類作成して臨みました。

Feb.22,Sat.  Fine!  Many groups gathered at Miyazaki Shimin Plaza and introduced their activities.  UNICEF Association for Miyazaki opened a booth and displayed UNICEF panels.  We had also prepared UNICEF quizes and many children came to us and enjoyed our UNICEF quizes, I hope.

 

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スタンプラリーがあったので、たくさんの子どもや大人の方が、ユニセフのブースにも立ち寄っていかれ、クイズを楽しんでいただきました。

IMG_1556「ユニセフ手帳」というチラシを使って、折り紙をしながら、ユニセフの話をする、という貴重な時間も持つことができました。

We have a leaflet which introduces UNICEF activities.  We can not only  learn about UNICEF from it but also enjoy folding it.  Explaining how to fold it, we enjoyed talking about UNCEF.

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お昼は、他団体が出している焼きそばやおでんなどを食し、お祭りを楽しみました。

At luch time in the park, we bought yakisoba and oden, which were cooked by other groups and we enjoyed the festival.

メサイア合唱団様より寄付

1月18日(土)

冬にしては暖かい土曜日のお昼頃、宮崎市霧島町の「聖三一教会」へ伺いました。そこでメサイア合唱団の皆さまからユニセフにご寄付をいただき、お茶をご一緒させていただきました。

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メサイア合唱団は、毎年のクリスマスの時期に、教会でメサイアの合唱をされます。(子どもが巣立った我が家では、それが唯一のクリスマスらしい行事となっています。メサイアを聞いて帰路に着くと、何か心が洗われたような気分になります。皆様もぜひ今年はおいで下さい。)その時に寄せられた募金の中から、毎年ユニセフにご寄付をいただいています。本当にありがとうございます。日本ユニセフ協会に送って、世界の恵まれない子どもたちのために使われます。そして少しでも子どもたちの命と暮らしが守られますように。

募金贈呈 国富町立本庄小学校3年2組のみなさん

2013年12月26日  担任の後藤先生が事務局に                                  国富町立本庄小学校3年2組のみなさんは花の苗を育てて販売し、その益金を「世界の子どもの命を守ることに役立てたい」と話し合い、「ユニセフ募金ハンド・イン・ハンド2013」に届けてくださいました。2013年ハンド・イン・ハンドのテーマは「栄養不良から小さな命を守ろう」です。 本庄小3年2組のみなさん、やさしいこころをありがとうございました。    募金額 2,960円

2013 ユニセフ ハンド・イン・ハンド UNICEF YEARLY FUNDRAISING CAMPAIGN

3日間にわたって行われたユニセフの募金活動が賑やかに終わりました。ご協力くださった皆様に心より感謝申し上げます。今年も会場はイオンモール宮崎さまにご協力いただきました。    以下、写真でその時の様子をお知らせします。           募金総額 320,303円

UNICEF yearly  fundraising canpaign “Hand in Hand” was held for three days.  AEON Mall Miyazaki kindly offered us the places to stand for fundraising.  We’ll show you how many people cooperated.

12月15日(日)13:30~15:00 ボーイスカウト宮崎第3団の皆さん 募金額 64,992円

December 15th     The Boy Scouts Miyazaki the Third Party and cooperators.

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12月21日((土)11:00~13:00                 募金額 101,125円                                ボーイスカウト宮崎第15団の皆さん 宮崎県農業高等学校ボランティア部の生徒と先生   宮崎県ユニセフ協会のボランティア「布の樹」さんの皆さんが立ってくださいました。

December 21st   The Boy Scouts Miyazaki the 15th Party, high school students and teachers from Miyazaki Agricultural Senior High School, volunteers and staffs from UNICEF association for Miyazaki ,and coopertors.

 

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12月23日(月、祝)11:00~14:00                                   宮崎吉野保育園・檍保育園  門川さくらんぼ保育園・にじの根保育園 田野町めぐみ幼稚園の園児と保護者の皆さんが募金を呼びかけました。       募金額 154,256円

Desember 23rd   Small children and their parents from Yoshino Nursery School, Aoki Nursery School, Kadogawa Sakurambo Nursery School, Nijinone Nursery School and Tano-cho Megumi Kindergarten stood asking for cooporation.

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皆さま本当にお疲れ様でした。  Thank you very much for cooperation.

ハンド・イン・ハンドの今年のテーマは『栄養不良から小さな命を守ろう』でした。募金は日本ユニセフ協会に送られ、世界の子どもたちのために使われます。募金活動に参加してくださった皆さま、募金にご協力くださった皆さまへ心からお礼申し上げます。ありがとうございました。来年は今年よりも平和な世界になりますように。

The theme of this year’s “Hand in Hand” campaign was “to save small lives from undernourishment.”  The donation is to be sent to Japan UNICEF Association and then will be used for children  in need in the world.  We appreciate you all who participated in the “Hand in Hand” canpaign.  We wish the world would become more peaceful next year.