5月19日(土) コープみやざき 薫坂店と柳丸店において、ユニセフシリア緊急募金を行いました。
薫る坂店には農業高校のボランティア部の生徒さん、柳丸店には大宮高校のボランティア部の生徒さんが集まって募金活動に参加してくれました。
活動を始める前に、シリアについてのミニ学習をしました。
そもそも、シリア戦争は、政府軍と国民の戦いで、その原因は宗教の問題です。紛争開始から7年が経過し、8年目を迎えました。
この危機の影響で800万人の子どもたちが人道支援を必要としています。
こういうことを頭に入れて、高校生たちは大きな声で募金を呼びかけました。
👆農業高校のボランティア部の生徒さんたちです👆
天気予報では雨の予想もされていましたが、雨にもならず、前日までの蒸し暑さもなく、募金箱を持って立つ者にとっては恵まれた時間でした。
UMKテレビ局の取材も来てくれて、この日の夕方のスーパーニュースで流されました。
終了後には、生徒さんたちに当ユニセフ協会から感謝状とファイルが渡されました。
たくさんの方々が募金に協力してくださいました。そして農業高校の生徒の皆さん、担当の古川先生、ご協力、ありがとうございました。
この日は、同時に柳丸店でも募金活動を行いました。
👆大宮高校のボランティア部の生徒さんたち👆
エントランスホールをお借りして、午前中の2時間活動をしました。
いまだ紛争の最中にあるシリアの子供たちに、少しでも支援の手が届きますように!
みんなの思いが一つになった一日でした。
そしてコープみやざき 薫坂店、柳丸店様より生徒さんたち、私たちスタッフに差し入れのお茶をいただきました。心より感謝申し上げます。