Monthly Archives: 11月 2017

ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金活動(BS15)

11月23日、勤労感謝の日、柳丸の生協で、今年初めてのユニセフハンド・イン・ハンド募金活動をしました。立ってくれたのは、ボーイスカウト宮崎第15団の皆さん。

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今年のテーマは「子どもたちに生きるチャンスを」です。

今5歳の誕生日を迎えられない子どもが1年間で560万人です。今日の募金はそういう栄養失調の子どもたちの、薬になったり栄養補助食品になったりして、子どもたちに生きるチャンスを与えることができるかもしれません。

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柳丸の生協で募金活動をさせていただくのは初めてでしたが、10時にお店が開くと同時に、お客様が次々に募金をしてくださるではありませんか。子どもたちはもちろん、スタッフもびっくりの大感激でした。その後も、子どもたちの明るいかわいい声に引き寄せられるように、次々と、駐車場から財布を開けて募金箱に近づいてきてくださいました。

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朝のうち吹いてた風もやみ、お日様が当たるようになりました。柳丸生協をご利用のお客様は、本当にいい人ばかりでした。スカウトの皆さんのご協力と、お客様のご協力に感謝いたします。少しでも子どもたちが「いきるチャンス」をもらえるように、これからもユニセフの活動に暖かいご支援をお願いいたします。

この日に寄せられた募金は、24日に郵便局から日本ユニセフ協会に払い込みました。ご協力本当にありがとうございました。


 出前授業 心響祭にて

11月11日(土)清武町文化会館にて、和太鼓コンサート「心響祭」がありました。                   和太鼓の迫力は体の内部まで響き渡る素晴らしいものでした。

  

        

宮崎県ユニセフ協会は毎年、幕間に時間をいただき、ユニセフの出前授業を行っています。

今年は第1部に4回の幕間があり、そのすべてをユニセフ協会の宣伝のためにくださいました。

1回目の幕間では協会事務局長が、DVDを見せながらユニセフの活動全体の話をしました。

「シリアではいつ爆弾が落ちてくるかわからないので、こんな洞窟の中で勉強をしています。

シリアというところはとても教育水準の高いところで、紛争のために子供たちや学生は学校に行けないのがとても悔しいのです!」

ユニセフが支援している国と地域を見てもらいました。

1年間に約560万人の子どもたちが5歳になる前に命を失います。このグラフは命を失う理由が示されています。

「今から私が5つ数えます。5つ目に皆さんも一緒に手をたたいてください!」 会場が一つになってパチ! パチ!

「これはなんだと思いますか? 世界では5秒に1人の5歳未満の子どもが亡くなっているのです。」

 

 

2回目の幕間では「学校は魔法の場所」というDVDをみてもらいました。子どもたちにとって学校はとても楽しい場所なのです。

ユニセフは学校に行かなくてよいという親を説得したり、村に学校を作ったり、トイレを作ったりという活動をしています。

 

 

3回目の幕間で、再びユニセフの活動について話しました。

赤ちゃんの二の腕を計るメジャーや栄養補助食品のプランピーナッツやビタミンAの映像を見てもらいました。

ビタミンAのカプセルは一つで約半年効果があり、価格は1円。これによって5歳未満の子どもの死亡率が大幅に下がったのです。

 

最後の幕間では「長谷部選手のワクチンの旅」のDVDを放映しました。サポーターたちの寄付が実際にどのように使われているかを確認できた旅でした。

会場の皆さんには、しっかりDVDを観ていただき、その解説にも耳を傾けていただきました。

とても良い啓発活動ができた日となりました。

 

 

 


ユニセフキャラバンキャンペーン 2017

10月30日、31日の2日間にわたり、日本ユニセフ協会 学校事業部によるキャラバンキャンペーンが行われました。

10月30日(月)

日本ユニセフ協会より 学校事業部部長 水野氏と、学校事業部主任 松本氏が来宮。前日の宮崎入りでしたが、台風22号の影響で飛行機が使えず、新幹線で。しかし鹿児島から宮崎までの日豊本線が不通、結局は八代からバスで深夜に宮崎に到着されるなど、大変ご苦労されたそうです。

 

午前

9時30分からの記者会見の後、10時より河野知事を表敬訪問しました。

日本ユニセフ協会会長 赤松良子から預かったメッセージを、日本ユニセフ協会の水野部長が読み上げ、次に河野県知事が県のメッセージを読み上げる形でメッセージの交換が行われました。メッセージ交換を通じて、県内でのユニセフへの支援に感謝の意を表すとともに、さらなるご協力とご支援へのお願いを伝えました。

 

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これは知事室に展示してあった、ユニセフを歓迎するパネルです。私たち一同感激しました。

知事室の皆様のお気持ちに感謝です。

その後10:30より四本教育長を訪問しました。

同じように赤松会長のメッセージと四本教育長とのメッセージ交換も無事終わり、和やかな雰囲気の中で、教育長自ら「アキレスと亀」の説明の実演などもありました。

お忙しい中貴重なお時間をいただき有難うございました。これからもユニセフの出前授業ではお世話になることと思います。よろしくお願いいたします。

 

午後

学校事業部主任 松本氏によるユニセフ出前授業

この日は那珂小学校 6年生の皆さんのところにお邪魔しました。

今もネパールで実際に使われている水がめの体験です。

お水をいっぱいに入れると、約15Kg。 こんな重い瓶をもって遠い川から生活に必要な水を子どもたちが運んで来るんですね。何時間もかけて、君たちと同じくらいか、もっと幼い子まで、そのほとんどが女の子だそうです。

    

これは蚊帳体験。途上国にはハマダラ蚊というマラリアの病原体を運ぶ蚊がいて、これに刺されるとマラリアに感染し、抵抗力のない子供は命を落とすことにもなる。だからそんな蚊から身を守るためにこの蚊帳が必要なのです。ユニセフは途上国でこの蚊帳を配っています。この蚊帳には表面に、人体に害のない殺虫剤が塗ってあります。

10月31日(火)

午前 

宮崎県ユニセフ協会による出前授業

住吉中学校 1年生(189名)を訪問しました。

いつものようにユニセフ手帳の説明、ユニセフ支援物資の説明、DVD「ユニセフと地球の子どもたち」を見ました。

小学生と違って、中学生はさすがに軽々と水瓶を運ぶ生徒が多かったです。でも、途上国ではこのような水瓶を家族のために運ぶのは、主に小さな女の子の仕事なのです。

マラリアを防ぐ蚊帳に入る「蚊帳体験」はどこの学校でも人気です。途上国ではこの蚊帳は命を守る蚊帳です。この蚊帳のおかげでマラリアにかかる人が大変少なくなりました。

これからDVD「ユニセフと地球のともだち」を見ます。これらのユニセフ支援物資が出てきたら、は~いと手を挙げてください。

DVDを見て、それからユニセフ手帳を見ながら最後に「自分たちにできること」を考えました。まず知ること、それから周りの人に伝えることが大切です。

今日はみんな一生懸命ユニセフの学習に参加してくれて、ありがとうございました。

午後

教職員研修 阿波岐ヶ原の研修センターにて

県内の小、中、高の先生方、教育委員会の方々にお集まりいただきました。

テーマはSDGs (持続可能な開発目標)

まず、パワーポイントを使って、ユニセフの活動の様子、世界の厳しい環境のもとにいる子どもたちについての説明がありました。小学校に通えない子どもが世界に6100万人もいるという事実に、心を痛められた先生方も多かったと思います。

そんな中で少しだけ明るい話題があります。それは「5歳になる前に命を失う子どもの数(1年間で)」が560万人にまで減ってきたということです。昨年までの調査では590万人でした。20年間で約半分に減ってきています。これは、ワクチンや栄養食品(プランピーナツ)、ビタミンAの普及のおかげです。

ワークショップ  続いて参加者全員でワークショップに取り組みました。

「地球は22世紀を迎えられるだろうか?」というテーマをかかげ、

1グループ4~5人をYES派とNO派の2つに分けてディベートしました。

色々な意見がでる中、狙いはSDGsを伝えること。

参加者全員で真剣に考えました。賛成派の意見と反対派の意見を聞く中で、自分の意見が広がりを持ってきます。

2日間にわたって行われたユニセフキャラバンキャンペーンは、いろいろなところで、色々な方々に、「世界に目を向け、今私たちがするべきことは何なんだろう」という喚起を促したのではないでしょうか。

参加された先生方、ぜひとも学校に帰られて、授業やその他の教育活動に取り入れていただければ、「キャラバンをしてよかった」と大変うれしく思います。

2日間のキャラバンにご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。これからもユニセフ出前授業をよろしくお願いいたします。