東大宮地区防災の日フェスティバル

2月24日の日曜日、宮崎市東大宮地区防災の日フェスティバルが行われました。地区としては初めての試みということでした。私たちはできるだけ多くの人にユニセフの活動と、「宮崎県ユニセフ協会」の存在を知っていただくために、喜んで参加させていただきました。

朝の10時から開会式。空は・・・どんより、今にも泣きだしそうでした。

「宮崎県ユニセフ協会」は今回はとても張り切って、6つのプログラムを準備して参加しました。

私たちがお借りしたテントの全景です。

1番目は何といっても「東日本大震災をわすれない!」写真展です。あの大震災から8年が過ぎました。学ぶべきことを学び、日々の生活に活かせているでしょうか。南海トラフのこと、どれだけ真剣にとらえていますか?

皆さんが一番楽しんでくださったのは、「SDGsの缶バッジ作り」でした。SDGsの絵をバッジにして胸につけると、お友達から「それなあに?」と聞かれます。そうしたら、「SDGsというのは、地球を救うためにみんなで取り組む17の目標なんだって。」と答えます。そんなイメージで、このプログラムを企画しました。

これは「ユニセフとSDGsのクイズコーナー。期待したよりも多くの人が立ち寄って問題に取り組んでくださいました。クイズを解きながらいろいろなことを学べるように工夫してあります。
SDGsは [子どもの権利」についても問題提起しています。日本は子どもの権利や女性の権利が先進国の中では本当に遅れています。「子どもの参加」という言葉を見て、何人もの人が、「これ、なんですか?」と聞かれ、話が弾みました。

SDGsの勉強をして、「それでは私たちに何ができるのか?」と考えたときに、このディスプレーを見てください。FSCのマークやWWF
のマークがついた商品を買うことで、SDGsに取り組んでいる企業を応援することができます。

その他、「2050年の天気予報」というDVDも放映しましたが、午後からとうとう雨が降り出して、お客さんもまばらになり、多くのディスプレーがとてももったいなかったです。

5月の最後の土日に県の防災の日フェスティバルがあると思いますので、その時にまた広報活動を頑張ります。皆様のご来場をお待ちしています。