5月26日(日) イオンモール スペースコートにて
今年、宮崎県ユニセフ協会では、昨年同様「東日本大震災報告写真展」と、新たにSDGs 17の目標の中から防災の日に関係している6つの目標を取り上げました。
「SDGsってご存じですか?」の問いかけに大半の方は「知りませんでした!」「このグラフも始めて見ました。」という返事。
最近、宮崎でも随分このグラフを目にすることが多くなってきましたが、まだまだ浸透していないのだなと思いました。
6つの目標に関するクイズを、下記に少し紹介します。
目標7 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
質問 風力発電の導入量が一番多い国はどこでしょうか?
答え インド
目標11 住み続けられるまちづくりを
都市に暮らす人の数は世界人口のどれくらい?
答え 半分以上
目標12 つくる責任 つかう責任
環境に配慮した製品づくりをしている企業を応援しよう!
マークと名前を結び付けました。 エコマーク、森林認証、レインフォレストアライアンスなど
目標13 気候変動に具体的な対策を
質問 二酸化炭素の増加が海にもたらす影響は?
答え 海が酸性化する
目標14 海の豊かさを守ろう
質問 ハワイやパラオなどで日焼け止めクリームが禁止されているというニュースがありましたが、それはなぜでしょう?
答え サンゴを枯らしてしまう
目標15 陸の豊かさも守ろう
質問 熱帯雨林の違法な伐採は深刻な問題だ。どうやって見守ればよいかその問題解決に挑んだのがJICAとどこ?
答え JAXA 衛星「だいち20号」が搭載する観測装置で宇宙から熱帯雨林を観測するシステムを立ち上げた。(鳥の目作戦)
皆さん熱心にクイズを解いてくれました。
私たちの住むこの地球、最近いろいろなニュースで問題が取り上げられ不安になります。
子どもたちに健康な地球を手渡しするために、大人たちは何をしなくてはならないのでしょうか。
SDGsのことをよりたくさんの人に知ってもらい、何よりもみんなが、地球を守ろうという意識をもって生活することが大切だと思います。