【実施日】2025年9月28日(日)12時~16時 【場所】宮交シティー3階エレベーター横
ボーイスカウト宮崎第4団9名・赤江中学校3年生7名・ひなたカレッジ4名の協力で、ガザ人道危機緊急募金・アフガニスタン地震自然災害緊急募金活動を行いました。
2023年10月の衝突から2年。ガザ地区全体に壊滅的な被害がもたらされています。住宅、病院、学校が破壊され6万4,000人以上の子どもが死亡または負傷し、多くの家族が避難によって離ればなれになっています。人道支援のニーズは計り知れないほどです。そうした中でユニセフは、1,300台以上のトラックに、テント、栄養に関する物資、必要不可欠な医薬品やワクチン、学習・遊びのキット、そして水と衛生用品を積んで待機し、教育・保健・水供給システムの復旧や栄養支援、心理社会的支援などに取り組んでいます。
また8月31日深夜アフガニスタン東部を襲った強い地震による家屋やインフラ破壊被害に対して、ユニセフは喫緊のニーズに応えるべく支援に当たっています。子どもたちが、絶望の中に取り残されることのないように ユニセフは皆さまのご協力ご支援を力に、活動を続けています。

今回の募金活動には、出前授業でユニセフの活動を知った赤江中学校の3年生が参加してくれました。

ボーイスカウトの皆さん、赤江中の皆さんの元気な呼びかけにたくさんの方が立ち止まって募金してくださいました。

小さなお子さんが、親御さんから導かれて募金する姿、とてもうれしい気持ちになります。

幼い時から、支えあう気持ちがはぐくまれるのを感じました。

様々な問題に対して、「自分たちに今できることを」と参加してくれた若い力に頼もしさを感じました。

今回の募金総額は¥36,603でした。ボランティア参加してくださったボーイスカウト宮崎第4団の皆さん、赤江中の皆さん、ユニセフスタッフもたくさんのエネルギーを分けてもらいました。気持ちのこもった呼びかけありがとうございました。
ユニセフは、紛争や予期せぬ自然災害などの緊急事態が発生した際、子どもたちを守る活動を迅速に行っています。当協会でも、ユニセフ本部からの情報に基づいて、緊急募金を行っています。ユニセフ協会にお寄せいただきました緊急募金は速やかにユニセフ本部を通して現地事務所に送り、被害にあった子ども達のために活用させていただきます。

