機関紙「おりいぶ」ができました。

2013年度の機関紙「おりいぶ」ができましたIMG_0038-3会員・役員・ご協力者の皆様には、送付いたしました。

なお、下記のところに数十部ずつおかせていただいています。

・宮崎市民プラザ(一階)   ・市民活動支援センター(3階)

・キネマ館    ・宮崎県国際交流協会(カリーの8階)

関心がおありの方は、どうぞご覧ください。

西米良村婦人大会にて

 

3月17日(日)、2012年度西米良村婦人大会にうかがいました。途中の山には、目を疑うほどの桜が、それも山桜ではなくソメイヨシノがたくさん咲いて、私たちを歓迎してくれました。

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研修会で、会員の皆様に「ユニセフ協会の活動について」お話させていただきました。続いて運営委員が参加したカンボジアとネパール・スタディーツアーの話を通して、途上国の現状と現地でのユニセフの支援活動の様子、それらの国がユニセフの支援によってどのように変わっているかをお伝えしました。IMG_7789研修のあとは、ユニセフの「カード&ギフト」の頒布にも協力していただき、ありがとうございました。テーブルにそっと置いた募金箱にも、たくさんの寄付金が寄せられました。心からお礼申し上げます。西米良村の方々の優しさと豊かさに触れた一日でした。

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2013年度理事・評議員会開催

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3月6日(水) 宮崎市市民プラザにて 2013年度の理事・評議員会を開催し、すべての議案について承認をいただきました。

今年は新しい試みとして、事業報告をパワーポイントで紹介しました。今までより興味深く私たちの活動を理解していただけたのではないかと思います。

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すべての議案審議の後、皆様から貴重なご意見、助言をたくさんいただきました。役員の皆さまには、お忙しい中お時間をありがとうございました。

「子どもの権利を考える」シンポジウム

日  時:2012.11.11(土) 13:30~16:00  会  場:宮崎公立大学103大講義室
基調講演:森野さかな氏   絵本作家
カンベンガ・マリールイズ氏 「ルワンダの教育を考える会」理事長

森野さかな氏
森野さかな氏

幼い時に突然母親を失い、しばらく辛い状況にあったがその後祖父母の元で近所の人たちを含む沢山の愛情の中で育った。
「愛された」という記憶は人生の大きな力になる。自分も今誰かのためになりたいと絵本を書いている.
視野はグローバルに行動はローカルに、人はどこにいても自分にしかできないことをすることに価値がある。それが世界平和に繋がるとの思いが強い。

カンベルガ・マリールイズ氏
カンベルガ・マリールイズ氏

ルワンダ内戦・虐殺、難民キャンプ生活の経験より、今から感じて欲しいのは「命の大切さ」「命を救うのは人間の奥底にある優しさ」だということ。
また、自分を生かすのは「学んだこと=教育」との体験から、
子どもたちに教育をとルワンダに学校を作る活動をしている。
モットーは『自分の人生の主役は自分である、誰かを待たない。
自分で出来ることを自分でする』

パネルディスカッション
パネルディスカッション

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シンポジウムでは、参加者も一緒に、愛の反対は無関心、相手に寄り添い、声を掛け合う優しい社会を目指したいと、意見交換を行いました。
参加者が少なく残念でしたが、参加者の一人一人が受け取った想いを持ち帰り 周りの人に伝えていきたいと話し合い、大切な時間を共有しました。

宮崎県ユニセフ協会は宮崎県でのユニセフ協力のネットワークを広げていくための活動拠点として設立されました。イベントや視聴覚ライブラリーの案内、出前授業、募金活動などを行っています。