2013年度の機関紙「おりいぶ」ができました。会員・役員・ご協力者の皆様には、送付いたしました。
なお、下記のところに数十部ずつおかせていただいています。
・宮崎市民プラザ(一階) ・市民活動支援センター(3階)
・キネマ館 ・宮崎県国際交流協会(カリーの8階)
関心がおありの方は、どうぞご覧ください。
3月17日(日)、2012年度西米良村婦人大会にうかがいました。途中の山には、目を疑うほどの桜が、それも山桜ではなくソメイヨシノがたくさん咲いて、私たちを歓迎してくれました。
研修会で、会員の皆様に「ユニセフ協会の活動について」お話させていただきました。続いて運営委員が参加したカンボジアとネパール・スタディーツアーの話を通して、途上国の現状と現地でのユニセフの支援活動の様子、それらの国がユニセフの支援によってどのように変わっているかをお伝えしました。研修のあとは、ユニセフの「カード&ギフト」の頒布にも協力していただき、ありがとうございました。テーブルにそっと置いた募金箱にも、たくさんの寄付金が寄せられました。心からお礼申し上げます。西米良村の方々の優しさと豊かさに触れた一日でした。
日 時:2012.11.11(土) 13:30~16:00 会 場:宮崎公立大学103大講義室
基調講演:森野さかな氏 絵本作家
カンベンガ・マリールイズ氏 「ルワンダの教育を考える会」理事長
幼い時に突然母親を失い、しばらく辛い状況にあったがその後祖父母の元で近所の人たちを含む沢山の愛情の中で育った。
「愛された」という記憶は人生の大きな力になる。自分も今誰かのためになりたいと絵本を書いている.
視野はグローバルに行動はローカルに、人はどこにいても自分にしかできないことをすることに価値がある。それが世界平和に繋がるとの思いが強い。
ルワンダ内戦・虐殺、難民キャンプ生活の経験より、今から感じて欲しいのは「命の大切さ」「命を救うのは人間の奥底にある優しさ」だということ。
また、自分を生かすのは「学んだこと=教育」との体験から、
子どもたちに教育をとルワンダに学校を作る活動をしている。
モットーは『自分の人生の主役は自分である、誰かを待たない。
自分で出来ることを自分でする』
シンポジウムでは、参加者も一緒に、愛の反対は無関心、相手に寄り添い、声を掛け合う優しい社会を目指したいと、意見交換を行いました。
参加者が少なく残念でしたが、参加者の一人一人が受け取った想いを持ち帰り 周りの人に伝えていきたいと話し合い、大切な時間を共有しました。
2012年2月18日~26日
「ユニセフ・ネパールスタディーツアー」 事務局 恒吉久美子参加
2012年2月」、ネパールを訪れ、ユニセフが支援する「地域主体の子どもと
女性のためのプログラム」を視察しました。