8月24日(土)宮交シティのアポロの泉で、ユニセフとJICA宮崎デスクがコラボして「アジアとSDGs展」というイベントを開催しました。
今回の目玉は何と言っても「絵手紙展」でした。
ユニセフもJICAも 地球を守るためにどうやったらSDGsを多くの人に分かってもらえるだろうかと、悩んできました。そんなある日、ふと、市内の絵手紙教室に通われる、私と同世代の方に、普段と違うテーマをお出しして考えてもらうという試みはどうだろうかということになりました。
健康な地球を子どもや孫に手渡すために私たちは何ができるか、そういうテーマで、いつもならナスや花などの静物を描いていらっしゃる方が、色々なイメージを膨らませて、素晴らしい展示会になりました。
アポロの泉の展示は1日限りでしたが、27日から9月6日(金)まで、宮崎銀行本店のロビーで展示させていただきます。
イベントには宮崎学園の生徒たちがたくさん手伝いに駆けつけてくれました。
絵手紙のほかに、民族衣装の着付け、
SDGsをルーレットで学ぼう!
SDGsクイズや缶バッジ作り
そして、これらのいくつかに参加すると、スタンプラリーで、素敵な景品がもらえます。
宮日の記者も取材に来てくださって、長い時間学生たちに質問をしていました。
そして翌日載った記事がこちらです。
イングリッシュスピーキングカフェ」も用意しました。
宮崎では英語を話す機会が少ないので、楽しみに始めた試みです。高校生は熱心に話していました。
今回は「アジア展」ということで、ロヒンギャ難民の緊急募金を、宮崎工業高校の生徒たちが呼び掛けてくれました。
今回も多くの方にご協力いただきました。ありがとうございました。
「アジアとSDGs展」、いかがでしたか?SDGsを初めて知った、という方も多くいらっしゃいました。これを機に、周りの人に伝えて、健康な地球を子どもたちに手渡すよう、一人一人が取り組めることを頑張りましょう。
夏休みもあと少しです。みんなの胸がきゅんとする季節です。元気で夏を乗り切って、美しい地球の秋を楽しみましょう。