加納地区 防災訓練の日

2019.11.10(日)  

in 加納小学校

毎年加納地区で行われる「加納 in  フェスタ 2019」の防災訓練のコーナーに、今年は宮崎県ユニセフ協会も参加しました。 

晴天に恵まれ、会場は大勢の人でにぎわいました。

2011年に起こった東日本大震災の写真を展示しました。

震災から8年の月日が過ぎ、記憶が薄れていく中で、もう一度災害に対する意識を高めてもらおうという狙いです。

東日本大震災に関するクイズも解いてもらいました。

今年、宮崎県ユニセフ協会がこのイベントに参加したもう一つの目的はSDGsを広めること。最近、少しずつ宮崎の人々もこれに関心を持ち始めてきましたが、会場ではまだまだ「SDGsって何?」「初めて聞きました」という人も多く、クイズを解きながら勉強してもらいました。

あちこちで災害が発生するようになり、誰もが、地球が悲鳴を上げているなと感じていることと思います。私たちは災害に対して自ら身を守るように勉強し、準備をしなければなりません。

同時に地球環境を守るため、私たちにできることは何だろうと考え、身の回りから、小さなことからでもSDGsを達成できるよう努力していきましょう!