宮崎県ユニセフ協会設立20周年     記念行事               ユニセフチャリティ映画祭

8月12日(金)~8月25日(木)              宮崎キネマ館のご協力をいただき、設立20周年記念行事     「世界の果ての通学路」を上映しました。           (宮崎県・宮崎市教育委員会 後援)

延べ266名のご入場ありがとうございました           鑑賞料金の一部は、ユニセフを通じてウクライナのこどもたちへの支援金として寄付されます。

テーマ】   僕らの希望をつなぐ旅                     キリンや象に遭遇するサバンナを駆け抜けて通うケニアのジャクソン。山羊飼いの仕事を終えてから、馬で学校へ向かうアルゼンチンのカルロス。女子に教育は不要とする古い慣習が残る村から寄宿学校に通うモロッコのザヒラ。生まれつき足が不自由で、弟たちに車椅子を押されて登校するインドのサミュエル。大人の足でも過酷な道のりを通学する子どもたちは「なぜ?」という問いに「夢をかなえたいから」と澄み切った瞳で答えます。                どんな環境であれ「学びたい」と強い気持ちをもった「世界の果ての子どもたち」

【鑑賞者の感想】                       家族に守られ、兄弟友達を守ろうとする気持ちにあふれた子どもたちでした。危機を乗り越えようとする逞しさにも感動しました。  (60代女性)

命の尊さはどこでも平等なものと感動しました。どんな名優よりも名演技!(80代女性)

目標をもって生きる姿が映画に出ていたので、子どもたちにも目標をもってたくましく生きてもらいたいと感じました。       (家族連れのお父さん)

僕も夢に向かって頑張りたいと思いました。(江平小学校2年生)

自然の中での困難な遠距離通学が、子どもたちの人間愛を育む大切な通学路になっていることを認識させられました。        (宮崎日日新聞投稿より)

設立20周年を迎え、設立発起人の一人である前田事務局長より、宮崎県ユニセフ協会の活動へのご理解とご支援に感謝申し上げました。

UMKテレビ宮崎のニュースや、宮崎日日新聞にも記事として、また投書欄や黒潮にも取り上げられるなど、大きな反響をいただきました。上映前にユニセフの動画を流していただき、運営委員、ひなたカレッジ それぞれの思いを伝える機会があったことも、宮崎県ユニセフ協会の活動を身近に感じていただける良い機会になりました。       

宮崎キネマ館喜田支配人より、入場料から15,000円のご寄付をいただきました。

宮崎キネマ館には、ユニセフ募金箱を常設していただき、ご来場の皆様から毎年多額の募金をいただいております。

今後も、よい映画を提供し、ユニセフについて知っていただく機会をもちたい思います。

ご協力ありがとうございました。