日 時 : 2022年9月15日(木) 3~4時限 対 象 : 1年次生 100名 目 的 : 社会におけるSDGs目標達成に向けた活動について知り、SDGsに関する理解を深め、身近な問題について考え、行動するきっかけとする。
門川高校は豊かな森林に囲まれた丘陵地にあり、まさに持続可能な生活を生み出す力にあふれた地域に感じました。
九州電力、宮崎日日新聞社、株式会社グローバルクリーン と宮崎県ユニセフ協会の4チームで各教室を回りました。
県協会は、SDGsの【目標1 貧困をなくそう】~【目標6 安全な水とトイレを世界中に】 に関してユニセフの取り組みを紹介しました。
また、ユニセフSDGsクラブのサイトの活用の仕方について説明しました。●目標にはそれぞれ169のターゲットがあり、その解決方法の例をみることができる ●目標ごとの代表的な課題を学べるデーターや動画をみることができる ●世界を変えるヒントが紹介されている。等について紹介しました。SDGsに取り組むときのナビゲーターになってくれます。是非活用してください。
本日の授業について、生徒を代表して「今日学んだことを生かして、自分たちも問題を見つけてSDGs取り組んでいきたい。」と感想をいただきました。
帰りに、実習で作った3種類のジャムをお土産にいただきました。第6次産業への取り組みは、地域の活性化とSDGsへの貢献につながると思います。生徒さんの新たな発想に期待したいと思います。
驟雨の中、沿道のパンパスグラスや小倉ケ浜のうねりを感じながらの往復。持続可能な未来を担う若者たちへ、ユニセフの活動を知ってもらうことの大切さを感じた出前授業でした。