GLOBALINKグローバリンク  にぎやかに開催

1月25日(日)  イオンモールみやざきにて、GLOBALINKのイベントが開催されました。

「世界とつながっている私たち2015」-宮崎発、世界を感じよう!-

という呼びかけで、宮崎にある 国際協力ネットワーク宮崎(ICNM)と JICA九州宮崎デスク・宮崎大学(IRIS)が主催するイベントに、今回初めて「協力参加」させていただきました。

ICNMは ・NPO法人アジアヒ素ネットワーク  ・NPO法人宮崎国際ボランティアセンター  ・NGO地雷ゼロ宮崎  ・NGO国際子ども支援団体Haeart and Hand の4つの団体から成っています。

宮崎大学には今アジアや中東、アフリカなどからたくさんの留学生が来ています。彼らの「お国紹介」というのが圧巻でした。

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上:真ん中の背の高い人はアフリカ モーリタニアからの留学生。

下:珍しい帽子をかぶった人たちは、アフガニスタンからの留学生。

彼らは、ユニセフのロゴの入ったTシャツを見ると、「知ってる!」という反応を示してくれます。

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インドネシアの美しい民族衣装に みんなうっとりしていました。

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宮崎県ユニセフ協会は、パネルボードを2枚お借りすることができて、今回は「シリア危機」の写真パネルを展示しました。

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難民キャンプで、自由に学校に行ける日を夢見る子どもたちの写真を見て

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戦争の悲惨さを感じていただければ、そして子供たちのために、何かできることはないだろうかと思っていただければ、このイベントに参加した意味はあります。

当日はICNMのスタッフの努力で、高校生のボランティアがたくさん来てくれました。大学生も交えて、会場は若さで圧倒されそうでした。ところが、!!!

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「ユニセフ」を知らないのです。学校で一度は習ったはずですが、頭に残っていないのですね。「ユニセフはユニクロのもじりですか?」と聞かれたときには卒倒しそうになりました。

ユニクロもユニセフの協力パートナーではありますが。

UNICEFの文字の意味を説明したら、「それぞれに意味があるんですねえ」と感心していました。。これだけユニセフのコマーシャルがTVで流れているのに、頭に残らない。情報過多の時代です。

もっともっとユニセフのことを多くの人に、学生に、生徒に知ってもらうよう 出前授業をしたいなと思いました。