出前授業  宮崎大学附属中学校E級

                                     2022年3月3日(木)

久々の対面での出前授業を宮崎大学教育学部附属中学校で行いました。

講師は運営委員2名、ひなたカレッジ(ITボランティア)のメンバー1名 計3名で行いました。

 

 

まず1人目、元教師の運営委員が現在の世界の情勢にふれ、「子どもたちは今」を地球儀を使いながら説明しました。
地球儀や世界地図を使って、写真の3つの国 南スーダン・ウガンダ・コートジボワール がどこにあるのか、そこではどんなことが起こっているのかをお話ししました。

DVD「心の鼓動」・・これはシリアの子どもたちから世界へ歌のメッセージ

生まれつき視覚障害のある10歳の少女アンサムさんに、避難民となっている子供たちがコーラスで参加し、紛争で傷ついたシリアの街から力強い歌を届けています。

このDVDは何度見ても胸の詰まる思いにさせられます。生徒さんも心を打たれたのではないかと思います。

講師2人目

実際に現地に送られている支援物資についての説明です。

ひなたカレッジの大学生が講師になっています。

栄養治療食 プランピーナッツを生徒たちに見せています
         蚊帳体験・・順番に蚊帳の中に入ってもらいました 

講師3人目 元アナウンサーの出番です

今まで行った授業の内容の確認をしました。

クイズ形式で「みんな、○か×かサインを出してクイズに答えでくださ~い。」

最後は約2分のDVDを視聴して終了

                DVD「100円の旅」

みんなの寄付した100円はどんなふうに使われているのだろう?

皆さん、真剣に見てくださいました。

授業終了後 生徒さんが作った手作りのものを売って得た収益金をユニセフに寄付してくださいました。

附属中学校の皆様、ありがとうございました。

また来年もお会いしましょう!