展示会 「ユニセフと子どもの権利」【期 間】10月9日（水）～10月20日（日）【場所】都城市立図書館ギャラリーA 【主催】宮崎県ユニセフ協会 【共催】都城市立図書館
都城市だけでなく、県内の市町村から多くの方にご来場いただきました。ゾーンAでは、世界中すべての子どもたちがもつ権利を定めた「子どもの権利条約」を学ぼう！ 守られていない権利はあるかな？ ゾーンBでは、ユニセフってなあに？ ユニセフってどんな活動しているのだろう？ ゾーンCでは、「7人の子どもたちと出会う」！ 世界には、紛争や児童婚、水と衛生などさまざまな問題に直面している子どもたちがいます。7人の子どもとの出会いから、どんな「子どもの権利」が守られる必要があるのだろう？ と、子どもの権利について知って、考えていただきました。
子どもの権利や、世界の子どもたちの現状などを知って、どんな願いを持ちましたか？「すべての子どもに〇〇を」・・・ 伝えたいことを書いていただきました。
イベント：上映会「丘の上の本屋さん」・出前授業「子どもの権利ってなあに？」 ・ブックトークイベント 「本屋さんと話そう」を同時開催しました
10月20日（日）10:00～11:30 13:00～14:30 上映会「丘の上の本屋さん」
本を読むことで広がる、自由な世界を描いた映画「丘の上の本屋さん」。リベロが「これは返さなくていいから。きっと将来役に立つよ。」と少年に最後に渡した本「世界人権宣言」がエンドロールで流れました。エシエンは、リベロから勧められた本から、自分を大切にすること、それぞれの違いを認め合い、お互いを尊重することの大切さを知ったのではないでしょうか
11:30～12:00 出前授業「子どもの権利ってなあに？」
宮崎県ユニセフ協会は、県内の小中学校への出前授業、公民館や子ども食堂での講座など、子どもの権利の普及活動に取り組んでおります。今回は都城市立図書館で３０名の皆様に、ユニセフの活動と「子どもの権利」について知っていただく機会をいただきました。
14:30～15:00 ブックトークイベント 「本屋さんと話そう」
パネリスト 田中書店 田中佑輝様 金海堂書店 前田幸乃様 から、電子図書とは違う紙の本から受ける素晴らしさ、本を読むことでいろいろな世界が広がる面白さ、読むたびに新しい発見があることなどをお話しいただきました。
今回、都城市立図書館でイベント企画を担当してくださった皆様には、様々な視点からのアドバイスをいただき、いろいろ学ばせていただきました。ユニセフの活動と「子どもの権利」について知っていただく機会と素晴らしい場を提供していただきありがとうございました。
